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広島旅行記~part1

 (エピローグ)

今週末は3連休
私ひと足はやく有休をとって4連休にしました

 久しぶりの広島県への小旅行です。
(人に会いに行くのが目的)
いつぶりだろう、と写真を見返したところ
去年の12月ぶりでした、、なかなか行けずごめん

今日の予定は金曜日朝5:30のバスに乗り、
そこから新幹線へ乗り換え。
日本旅行の安いプランを使って片道13000円くらい。行きの日程を調節したのですぐとれたしお得。偉い~

ピピッAM3:00

 お風呂もはいらずコンタクトもしたまま寝てしまいました
しかし3時にアラームかけていたので、のんびりシャワーにはいりゆったりメイク
自己管理◯です
キクノジョーの美術史ラジオを半分くらい聞き流しながら準備しているとあっとゆうまに時間はすぎ急いで家をでます。

AM5:00

 リュックを自転車のかごにのせバス乗場まで。
玄関をでると長袖を着ているにもかかわらず身震いするほどの寒さ。

この暗さと寒さと匂いと。前の仕事をしているときはこの時間にも出勤をしていたので、仕事に行くわけではないのに嫌な感情がわきでてきて。
まだこんなにも心にずっしりとのっかかっているのか、と改めて認識。

 そんな感情も、あまりにも荷物がおもい故にあり得ないほど重たいペダルに書き消されましたが!!笑
もしかしてタイヤパンクしてる?とさえ思いました
さらには、オートなはずの自転車のライトがついていない、、
真っ暗のなか、ひやひやしながら、パトカー

とすれ違い、、、

無事にバスに乗れました

AM6:30 いつも目が覚める頃

AM7:30

新幹線の駅へ到着!
ここから乗り継ぎ時間が1時間ほどあるのでしばらく散策。駅の周りにはおしゃれそうなカフェや大きめの物産展もあったけど、営業時間外でした、、

行けなかった物産展 またいつか


大好きなトライアル

24時間営業のトライアルと、セブンイレブンに行きました。いつもお世話になっております。トライアルに行かないと思ってたからカードは置いてきてました、。
それでも、ちょうど足りないものがあったので買えて満足!ついてから買おうと思っていたから荷物が重い


何の実かな~と調べたら毒ありだった
近代的な駅と原風景

AM9:00

つばめ号にのって博多へ
はじめてのったけど、つばめが巣をつくっているのをみて安らぎ、さらに「つばめが巣をつくっています」なんて看板を見た時のように 心がほっと安らぐ車内

レトロデザインな車内

AM 10:00

博多に到着!ここでも1時間弱待機です。
構内をぶらぶら散歩~少しおなかがすいたので高菜おにぎりを買いました。

AM11:00

最後の新幹線こだまにのって広島へ!
車内では9月分の家計簿をつけたり、本を1小節よんだり。想像していた新幹線の過ごし方を出来ているのがすき。

こだまの車内は都会的

AM12:30

広島駅到着!!ついてからはノープランだったけど、駅周辺をぶらぶらすることに。
そしてふと思いたってある場所へ

原爆の子の像

小学校の子どもたちがたくさんいて、その子たちが鳴らす鐘の音がスッと心に入ってきた

平和記念資料館

めちゃめちゃこみあっていて並んでいたので今回は断念

原爆ドーム


おれんじが目を引くイタリアンレストラン
世界から原子爆弾がなくなるまで

 
 中学の時、修学旅行で初めて来た広島。
それ以来縁があって何度も訪れているけれど、原爆ドームには足を運んでいませんでした。
 22歳になったいまの私は、中学生の時より、涙もろくなりました。起こった悲しいことに対してネガティブに捉えすぎてしまって、考えすぎて苦しくなってしまう。
そんなことも多くなりました。

なので、この場所を訪れることは怖かったです。
悲しい写真や資料をみて自分も立ち直れないほど
受け止めすぎてしまうのでは、と思っていたから。

今日、原爆の子の像は亡くなったすべての子どもたちのために、そんな思いを込めてつくられたと知りました。
もちろん悲しい気持ちもあったけど、周りにたくさんの小学生がいて、同時にみんなが願った平和な世界が、少なくともこの日本では実現されていることが嬉しかった。

絶品ジェラート

そのあとは公園内を探索してイタリアンレストランのバニラジェラートを購入。
爽やかな風が吹く木陰のベンチでのんびりと。
原爆ドーム前の川のほとりでぽけーっとしていられること。
美しい景色。爽やかな風が吹く心地のよい天気。
子どもたちの笑い声。落とし物を拾って届けるひと。
語り合う夫婦。川を眺める外国人。
毎日の忙しさに必死に生きていると、つい自分が足りていることを忘れてしまう。なにか少し満たされなくてもっともっとと求めてしまう。
それでもたくさんの幸せをみて、いまここにいられること、生きていることがこんなにも幸せ、そう思えました。
そう気づけたことで、心がまんたんに満たされるそんな1日でした。

いつもやさしい気持ちで生きていきたい

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