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ベビーカーは時たま椅子になる。


子どもの好奇心に応じた、安全性の確保はこれからの課題。

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まだまだ暑い日が続きますね。


我が家では、昼過ぎから近所の公園に家族でお出かけしてきました。
ここは、都心なのに森みたいな場所があったり、木々の匂いをしっかり感じられる、私たち夫婦のお気に入りの場所です。


近所といっても、ベビーカーと一緒だと歩いて20分ほど。
公園の近くにある商店街で、今流行りのタピオカドリンクを買って、
軽くピクニック気分。


子どもは、行きのベビーカーでは寝ていたのですが、
私がタピオカを買っている間に起きてしまいました。
最近後追いが始まった子どもは、私の顔を見るなり泣き出しました。


ベビーカーだと泣いたままなので、私が抱っこをして公園まで。
芝生のある場所で、大人は裸足になり、子どもは直に座り、
軽いアーシングを楽しみました。


その間は、抱っこなしでも興味深そうに芝生を触ったり、
手を地面につけてバンバン叩いたりしていたのですが、
思ったより蚊が多く、2、3匹に囲まれ出したので、
敢えなく退散…
10月でもまだ暑いのだから、虫除け対策はちゃんとしておけばよかったです。


それで、その後は子どもをベビーカーに載せて園内を回ろうとしたのですが。。。


乗ってはくれても、ベルトをしようとすると泣き出します。
あまりいい方法ではないけれど、子どもが外の景色を見れて
体にストレスを感じないようにベビーカーの座席を起こし、
ベルトを無しで乗せてみると、案の定機嫌が良さそう。

座るのは好きなので、多分大丈夫じゃないかと思いました。


すると、バーのところを手で掴み、
まるで本当に椅子に座っているみたいな姿勢に。
本人は、それでとても楽しそう。


でも、ちょっと身を乗り出そうとすれば、安易に落ちてしまうかもしれない体勢。まだそんなに動かないからいいけど、これができるのも限られた時間だけだなーと、子どもの体勢を確認しながら思いました。


外の景色を、好きな体勢で眺めたいという子どもの好奇心。
それを認めつつ、安全性を確保するために、親がしなければいけないこと。
教えなければいけないこと。


これから、こういう葛藤が増えるじゃないかなーとふと思いました。


Kids grows no matter what. It means the role of parents will be more diverse.

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