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結婚前に思っていたこと。恋愛編その2。


どん詰まりで、自分を攻め続けたアンバランスな30歳前後。
とにかく、自分を変えなきゃいけないと焦っていました。

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昨日の続きです。


29歳にもなると、友達や婚活アプリで出会った人とある程度デートを重ね、
そろそろステディな人が欲しいと思うようになるわけです。


色々な人と出会って、『こういうカップルになりたい』『こういう人が好み』というものが、相手の容姿・年齢・年収みたいなハード部分に関わらず、自ずと見えてくるのです。


「そういう人と出会いたい!」


と出会いの場には積極的に参加していると、あれよあれよと盛り上がって彼氏ができたりしました。でも、長続きしない。そういうことが何回か続く。


敢えて数えないですが(笑)、
29歳から今の旦那さんに出会うまで、本当に短いスパンで付き合う付き合わないを数回繰り返しました。

大抵、最初は盛り上がって、付き合い出すとすぐに関係性が変わり(私は相手がものすごく変わったように見えた。相手からするとどうだったのかはわからないけど)、ギクシャクしだし、我慢ならず、結果、3〜6ヶ月くらいでお別れする。


最初はあまり気にしていなかった。
ご縁が無かっただけだと思っていた。
でも、流石に何回も続くと、自分に問題があるんじゃないかと
自分を責めるようになった。


「私の性格がこうだから」
「あの時ああいう態度を取ってしまった自分が悪い」
「自分の生い立ちがこうだから」

などなど、反省しているようで、実は自分のせいにすることのオンパレード。

相手の前では反省点を活かそうと思うのですが、そうやって考えてしおらしくしているのも限界があって、
だんだん私が疲れる素が出る相手困惑ギクシャクし出す

この繰り返しだったのだと思います。


憧れていたカップル像からは遠のくばかり。

うまく行かないことに苛立ち、それでも希望を見つけたいから積極的にソーシャライジングはして、出会って、ちょっと密な関係になって、疲れて、絶望して、、、、

というサイクルを繰り返していました。


今思うと、すっごい疲れること。
もう絶対やりたくない(笑)。


でも、そんな中、私も学び、色々な気づきがあり、
今の旦那さんとの出会いに繋がっていきます。
次回はそのお話です。


Repeating same thing, of course the thing you don't like, is very tough.


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