(2)一隅を照らす

この間の歴史ヒストリアで最澄の特集をしていた時に知った言葉、「一隅を守り千里を照らす」。私は、今までこの言葉を知りませんでした。しかし、この言を知って、意味を知って、とても共感し私もこの言葉を大切にしていこうと思いました。

「一隅を守り千里を照らす」の意味は、「暗い社会でも自分は明るくなりなさい、自分ができることをまずは身の回りから照らせる存在になりなさい。」という意味です。

私は今まで目立つ存在ではなく、周りの人と同じように行動し集団の中でも、リーダ気質の子についていくような人でした。そしてどこか周りの人に任せてしまったり、誰かがやってくれるだろう、と人任せにすることが多くありました。

でもこの言葉を聞いて、自分が周りの人を変える存在になりたいと思うようになりました。自分の発言や行動によって周りの人に元気を与えたり、笑顔にさせたり、そんな大きな存在になりたいです。そのためには、今自分ができることはなにかと考えて小さなことでも行動してみたり、周りからのアクションを待つのではなく、失敗を恐れず自分から意識的に行動していくことが大切になると思います。今まで行動してこなかった人は特に意識しないとなかなか行動できないと思うから。

人生一度きり。大きく目立った存在になってやる、といったら大げさかもしれないけれど、やっぱり「あの時もっとああしておけばよかった、こうすればよかった」っていう後悔はしたくないし、自分の言動で周りの人を明るくできる存在になりたいから、自分で自分を変えて「一隅を照らす」存在になりたいです。


ponghua

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