トヨタ社長、発言

記憶に新しいトヨタ社長の「終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」という衝撃を与えた発言だ。
以前に、こちらのnoteで書いた「ジョブレスリカバリー（雇用無き発展）」という世界の経営者が今一番考えている事だ。

終身雇用を守れないから、トヨタが衰退していくという話ではない。
AIなどのテクノロジーの発展により、雇用をしなくても、トヨタという企業は発展し続けるというのが本当の所だ。

裏を返せば「会社を守る為に雇用は必要が無い」と言える。

みずほ銀行、発言

みずほFG社長は「今年から副業を解禁したい」と発言している。
前のトヨタ社長、発言と同義語で「終身雇用を守れない」と言っているに等しい内容だ。

ビットコインに代表されるブロックチェーン技術によって、銀行としての役目は終わると思って良いと思う。
これも、今更言われることでもなく、先を考えていれば肌感覚でわかるはずだ。

ジョブレスリカバリーの考えで言えば、テクノロジーによって、雇用が奪われる典型的な企業になる。

金融庁、発言

今、最も反響の大きいニュースで、説明するまでもない。
これが、事実かどうかは、やはり肌感覚で分かるかどうかだろう。
「終身雇用」が崩壊し、「年金制度」も崩壊する時代に生きているという事だ。
これを乗り切るには、元の話にあった「自助力」以外にないのでは…と考えてしまう。

まとめと「ストック型FX自動」

令和に入り、お祭りムードも束の間で、考えさせられる要人発言のオンパレードだ。
何度か出てきている、ジョブレスリカバリーの考えは、雇用なき発展と言われるもので、その社会構造は二極化すると言われている。

アメリカでは既に、富の80％を人口の10％で持っていると言われている社会構造ができ、良いシステムと思われていた資本主義の限界を迎えている。

中国共産主義でも構造は近いものはあるが、アメリカよりもマシという程度だ。

このnoteで提案している仕組みは、FXを利用した不労所得の構築だ。
一つでも多くの収入源を確保しておくことは、人生の義務と考え、今のうちから準備しておくことを提案している。

【参考記事】
「ストック型FX自動売買」の構築法をご購入の前に…
「ストック型FX自動売買」構築法のエッセンス