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なんで?モバイルハウスを作る理由#4(最終章)

念願のハワイにトライ!

その後、2018年5月末に念願のハワイへ!
ハワイ移住の足掛かりを見つけに行きました。

しかし、ハワイでは数々のトラブルが待ち構えていました。

まずはじめに、僕の住みたいハワイ島で溶岩の大噴出が起こります。
これにより僕の住みたい場所の下見は絶望的になりました。

さらに、蕁麻疹の発症や尿管結石など人体的トラブルが重なります。

その時に「何かおかしい…次に何か起こったら帰ろう」と思います。

そしてその2週間後、いよいよハワイ島で車を購入しようと思った日の朝
ゲストハウスでチェックアウトしようとした時にバックパックが失くなっていることに気がつきます。

そして、迷いなくハワイから帰ってきたのでした。

バックパックが盗られる数日前の荷台から

悩みの夏

そして、日本に帰国後
ハワイに住むためにサラリーマンを辞めた僕は
自分が何をしたいのか、自問自答し悩みの夏を過ごします。

・図書館で地球の歴史を調べる。
・火の鳥を読み人類について考える。
・家庭菜園を始める。
・ダンボールコンポストで土を作り始める。

など、迷走します。

家庭菜園の図

モバイルハウス製作ワークショップへ

そんな時、Facebookであるイベントが流れてきました。
それが「モバイルハウス製作ワークショップ」

廃材エコビレッジゆるゆるという気になっていた場所で開催。
アースデイで出会った荷台夫婦のしうんさん主催。

「おれ、モバイルハウス作りてーげんた(金沢弁)」

この情報を見て参加を即決しました。

そして、モバイルハウス製作ワークショップでモバイルハウスの作り方を学びます。


ワークショップの写真。素敵なメンバーと幸せな日々だった〜

クラウドファンディングで自分のモバイルハウス製作にトライ

ワークショップでモバイルハウスの作り方を一通り学びました。
そして、ワークショップの2日目には自分のモバイルハウスを作ることを決意。自分のモバイルハウス製作に取り掛かります。
しかし、すぐに問題が

「お金がない…」

ハワイから帰ってきた僕はお金が無くなっておりモバイルハウスを作るにはお金が足りませんでした。

そんな時にクラウドファンディングでレコード屋を開いた友人から
「クラウドファンディングに挑戦してみたら?」という提案を受けました。そして、すぐにクラウドファンディングへの挑戦に向けて動き始めます。

結果的にクラウドファンディングは成功。30日間で784,000円のご支援をいただきました。

クラウドファンディングへの挑戦を通して「モバイルハウス居住プロジェクトをどのように世の中の人へ還元していくか」を考える、また「自分がいかに周囲の人に恵まれているか」に気づかされる機会になりました。

何度お礼を伝えても伝え足りませんが
ご支援くださったみなさま
素晴らしい機会をくださり本当にありがとうございます。

多くの方の生活がより良くなる、人生がより幸せになるようなライフスタイルを探してきます!

モバイルハウスつくっぞーーー!!!

長くなりましたがこのような過程を経てモバイルハウスを作るに至りました。現在はあらかたの製作が完了し、実際の居住のために資金作りをしています。

いただいた機会で”新しいライフスタイル”を探す旅へ行ってきます!

noteで書いた内容はYoutubeにもあげているのでよかったら見てください!
さらによければチャンネル登録もよろしくお願いします!

#週1note

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