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サッカー4級審判日記(2019年度2試合目)

note更新一ヶ月ぶり。いかんね。
さて、審判日記。
今年度は登場回数が少なく、まだ2試合目の主審。
しかし今回も実践に勝る学びの場は無いなと実感。

特に今日は、審判人生初のレッドカード提示。
練習試合且つワンサイドゲームだったので勝敗に影響はなかったが、
点を取るのが難しいスポーツであるサッカーで、
一つのプレーが勝敗を左右する場面は多々ある。
ワンプレーワンプレーに対して、魂を込めたジャッジをするべし。


【レッドカード提示の経緯】
相手チームからのロングキックが我が軍のゴール前に

キーパー経験の少ない我が軍GKがペナルティエリアから少し出た場所で位置でキャッチ

ハンドの反則で直接フリーキックを指示

ここで副審(タコヤキ3号の審判の師匠)から、もう一人の副審(該当プレーをもっとも近い位置で見ていた)に対して、ハンドが無ければゴールインしていた可能性が高かったか確認

副審からそうだったとの見解

ではレッドカードを出しましょうとの結論(ただし意図的では無いので退場は無し。子どもたちにルールを伝える意図で)




【本日の学び】
・直接フリーキックでアウトオブプレイになった際、フィールドプレイヤーとゴールキーパーのポジションチェンジしてよいか?
→主審の確認をとればOK(アウトオブプレイの際はどんな時でも)
・キックオフのとき、相手プレイヤーがセンターサークルに入って良いタイミングは?
→インプレイ(キックオフが行なわれた)になった後
・決定機をハンド等の意図的な反則で阻止した選手にはレッドカード
・試合後に得点結果を主審から言う必要はない。勝者を称え、敗者を労う気持ちが大切