iPhone、iPad、Mac、Apple Watchなどの複数のApple製品に脆弱性が存在するとして、アップデートの配信が開始されました。

iPhoneに関しては新機能も追加となっているようです。

■セキュリティアップデート対象製品

• iPhone XS 及びこれ以降のモデル

• iPhone 8 及びこれ以降のモデル

• iPad Pro 全てのモデル

• iPad Air 第3世代 及びこれ以降のモデル

• iPad 第5世代 及びこれ以降のモデル

• iPad mini 第5世代 及びこれ以降のモデル

• macOS Sonoma

• macOS Ventura

• macOS Monterey

• Apple Watch Series 4 及びこれ以降のモデル

• Apple TV HD 全てのモデル

• Apple TV 4K 全てのモデル

■セキュリティアップデート後OSバージョン

• iOS 17.2

• iOS 16.7.3

• iPadOS 17.2

• iPadOS 16.7.3

• macOS Sonoma 14.2

• macOS Ventura 13.6.3

• macOS Monterey 12.7.2

• Safari 17.2

• watchOS 10.2

• tvOS 17.2

上記のセキュリティアップデートでは合計43件の脆弱性修正とその他さまざまな機能追加が含まれています。

■追加の新機能

iOS 17.2では新機能も追加されます。

新しい方法で日々の出来事を振り返り思い出を残せる「ジャーナルアプリ」が新しく導入されました。

他にも、アクションボタンで翻訳の呼び出しが対応になったり、カメラ機能ではiPhone 15 Pro / 15 Pro Maxで空間ビデオ撮影に対応しました。

脆弱性修正も複数含まれているため、該当の製品を使用している場合には、早急にアップデートを行いましょう。

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