ハナキリン-002

タイでは嗅ぎ薬の名前のハナキリン タイでどこにでも咲く花-06

和名:ハナキリン(花麒麟)
英名:Crown of thorns(茨の冠)
泰名:โป๊ยเซียน ポーイシアン

 トゲトゲしいの茎、ネットで調べてみたらキリストが冠せられた「茨の冠」がこのハナキリン(花麒麟)」だった。タイによくある嗅ぎ薬(ヤードム)で有名なブランドは「ポーイシアン」。車を運転しているときにかけるラジオでひんぱんに、「ヤ~ドム、ポ~イシアン!」と何回も繰り返す古臭いコマーシャルが流れる。ポーイシアンは嗅ぎ薬の商品名だと思っていたら、ハナキリンのことだった。発音的に中国語そのもの。自宅の庭に咲いている。

 花びら1枚の直径は1センチほど。マダカスカル原産だとか。

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嗅ぎ薬のポーイシアンと一緒に。

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薄いピンクから濃い目の赤まで、赤系の色が多い。

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花の形は地味。

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