チェンライ県(Chiang Rai) タイ北部

 タイ最北端、ミャンマーとラオスに接する県。現国王(ラマ10世)の祖母にあたるシーンナカリン王母殿下が愛された緑深い山々、国境貿易の町のメーサーイ、アヘン貿易で名を馳せたメコン河(ラオス国境)とサーイ川(メーサーイ、ミャンマー国境)の合流地点のゴールデン・トライアングル、チェンライやチェンマイより早く都が築かれたチェンセーンなど、見所は尽きない。

 チェンライの山岳部には、チェンマイ同様に山岳少数民族が多く居住すると共に、雲南省―ミャンマー―チェンライと逃れてきた中国国民党の敗兵の子孫が今も残る。茶の栽培、サクラ(日本のウメに近いという)で有名な中国人の村、メーサローン(サンティキーリー)は、今ではチェンライきっての観光地と化している。メーサローンの寺院から見下ろすチェンライの山々は絶景。

人口:129万2,000人(2017年、内務省地方自治振興局)
面積:1万1,678平方キロメートル(エネルギー省)
   人口126万3,000人の青森県ほど、面積1万1,612平方キロメートルの秋田県ほど
距離:バンコクから785キロ(タイ道路協会)


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masayuki saito

タイ77県

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