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【人気ゼミ】猪瀬直樹が白熱講義「“クリエイター”としての作家の誕生」

NewsPicksアカデミアでは、秋学期ゼミで「 “クリエイター”としての作家の誕生」を開講します。
担当するのは、春学期のゼミも人気を博した猪瀬直樹氏。
秋学期では、「教養としての日本近代史」の後編として、「作家の誕生」をテーマにゼミを開講し、マーケットとの関係を軸に紐解いていきます。
作家という職業がどのようにして生まれ、時代に影響を与えてきたのか。秋学期のゼミで学ぶ内容を、一部猪瀬氏からのコメントでご紹介します。

<ゼミ詳細>

【人気ゼミ】猪瀬直樹が白熱講義「“クリエイター”としての作家の誕生」

秋学期に「作家の誕生」をテーマにゼミを開講する猪瀬です。

日本の古典には源氏物語もあれば和歌や俳諧もあります。
しかし、いわゆる作家という職業が市場のなかで成立するのは近代になってからです。

何がきっかけで作家という職業が認知されたのか。
その流れは、インターネットの始まりと酷似しています。

秋学期のゼミでは「投稿という新しいネットワーク」「スキャンダルとメディア」「サラーマンとフリーランサー」「一発屋の登場と文藝春秋の創刊」「文学青年2万人と市場の拡大」「イメージリーダーの交代」「事件を起こす、素材を集める」「センセーショナルな死」「自己演出の極限を目指す」など、個々の作家の事例とエピソードを挙げながら、明治から昭和まで大きな流れをつかめるようにし、平成以後を考えます。

そのうえで、何をどのように描写すれば伝えられる文章が書けるか、実技面の指導も加えます。

前期ゼミでは居酒屋続行の希望者が多かったので、後期も同様にゼミ終了後の懇親会も行い、よりインタラクティブになるよう心がけていきたいと思います。

春学期ゼミ卒業式でのゼミ対抗のプレゼン大会では、猪瀬ゼミ生が優勝しました。前期ゼミで、読んだ本の感想・批評を5分間でプレゼンするビブリオバトル合戦を取り入れた成果かと思います。

ビブリオバトルは後期も取り入れます。読書は暗いと誤解されるが、けっこう明るいもの、教養とユーモアがひとつ、ということがビブリオバトルでよくわかります。

大きな時代の流れを掴み、深い教養を身につけたい方の参加をお待ちしています。

2018年9月11日
猪瀬直樹

\ゼミの申し込みはこちらから/
”クリエイター”としての作家の誕生

NewsPicksアカデミアでは、秋学期も多種多様なイベントを用意しています。

秋学期ゼミ一覧:https://newspicks.com/academia/seminars

参考:【アカデミア】秋ゼミはプレゼン術、英語、人材育成。新規募集を開始

また、夏学期のゼミではアンバサダーや参加者のみなさんに体験レポートを書いていただいています。
「ゼミって何が学べるの?」「どんな雰囲気なの?」といった点が気になる方はぜひあわせて確認してみてください!

▼櫻田ゼミ体験レポート

▼麻野ゼミレポート

▼石川ゼミレポート

最先端の情報を学び、新しいつながりを作りたいという方のご参加をお待ちしています。

構成:最所あさみ(NewsPicksアカデミア コミュニティマネージャー )

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