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【大日田貴司】「スキルのかけ算」#NewsPicksアカデミアレター

NewsPicksアカデミア公式noteでは、毎週金曜日に運営メンバーからのメッセージをリレー形式でお届けしています。今回のテーマは『おすすめの動画』。アカデミアのプロダクトオーナー・大日田が、自身の転職経験も絡めながら『仕事2.0〜人生100年時代の"変身力"〜』のイベントアーカイブ動画について語ります。

こんにちは。NewsPicksの大日田(オオヒダ)です。
アカデミアのプロダクトオーナーとして、プロダクトのかたちを考える仕事をしています。

今アカデミアチームでは大きめの開発プロジェクトを進めています。どんなかたちになるかはまだナイショなのですが、これから少しずつそのかたちをお伝えしていける予定です。ぜひぜひご期待ください。

日々プロダクトをつくる仕事をしながら、最近はプロダクトをつくることそのものについて色々と考えています。自分にとってプロダクトをつくるとは何なのか?自分とプロダクトの関係性は?みたいな話です。

私にはエンジニアリングやデザイン、サービス/事業開発、マネジメントなどわりと多様なバックグラウンドがあるのですが、プロダクトを考えるときには自分の中にあるそれらの知識や体験を総動員しているという感覚があります。

すごく簡単にいうと、事業開発者として競争力があり持続的に成長可能なプロダクトのかたちを考え、デザイナーとして利用者の体験やシナリオ/フローを考え、エンジニアとして実現可能性やロジックを考え、的な感じです。
大事なのは、それらのスキルがパラレルで機能するのではなく、ひとりのあたまの中で有機的に結合したり作用しあうことで、自分なりのプロダクト解釈や表現、意思決定につながっている(のではないか)ということです。

プロダクトマネジメントというのも今や広義な表現ではありますが、僕が好きなのは「プロダクトマネジメントとは製品やチームに自分自身を反映することだ」という表現です。

▼How to Hire a Product Manager

自分をプロダクトに反映するということの意味はすごく重くて、私自身試行錯誤しながらという感じではありますが、今アカデミアに自分が関わっている意味、今のチームの仲間たちと一緒にプロダクトをつくっている意味、をしっかりと結実させ、最高のかたちで皆さまに届けていきたいと思っています。

さて、そんな私の多様なスキル・専門性を育んでくれたのは、多様な会社における多様な経験であり、つまり多数の転職経験なのですが、そのような意味においてオススメの動画がこちらです。

佐藤留美 × 大室正志「仕事2.0〜人生100年時代の"変身力"〜」
(特別ゲスト:北野唯我氏)

これから転職とはどういうことを意味するのか、どういう観点でそれを考えたらいいのか、などが濃密に語られています。参考になる学びがとても多いですし、雰囲気もいい感じにくだけていて観やすい動画です。
個人的に、本の著者がその内容を本に書かれていない背景なども交えて語ってくれる、というのが好きなのですが、このイベントは本の著者が2人でそれをしてくれていて、一挙両得感があるのでそこも要注目です。

これからの時代をより良く生きるための新しい価値観や新しい知識について、アカデミアを通して一緒に学んでいければ嬉しいです。

2018.11.14
大日田 貴司

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