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【簡単解説】NewsPicks ExpertとNewsPicksの繋がりについて


NewsPicksとは

みなさん、突然ですが「NewsPicks」はご存知でしょうか?

NewsPicksとは、ユーザベースが運営する国内最大級の経済ニュースプラットフォームで、現在のユーザー・会員数は約924万人(2024年1月時点)にものぼります。

「新しい視点を集めて、経済の未来をひらく」というミッションを掲げ、外部記事のキュレーションや編集部オリジナルの特集記事や動画コンテンツをお届けしています。

そして、NewsPicks以外にも「NewsPicks ◯◯◯◯◯」という別の事業やサービスがたくさんあります。
その中の一つが「NewsPicks Expert」です。

今日は、そのNewsPicks ExpertとNewsPicksの関係性について、書いてみようと思います。

NewsPicks Expertの前身となる「エキスパートリサーチ」

NewsPicks Expertを運営するミーミルは2017年1月に創業しました。 

創業以来、独自の選定基準で選出した各業界のトップ有識者(エキスパート)のネットワークを構築し、事業開発に取り組む企業などに対してエキスパートが有する極めて専門性が高い情報をタイムリーに提供する「エキスパートリサーチ」というサービスを提供してきました。

2017年の創業期からユーザベースの出資を受けて持分法適用関連会社となりました。
NewsPicksのプロピッカー(※)によるエキスパート協力や、SPEEDA上での「専門家の知見提供」など、ユーザベースの各事業との連携を強化してきました。

2020年4月には、ミーミルはユーザベースの100%子会社となり、同年9月にはNewsPicksと協働で「NewsPicks Expert」をローンチ。
「エキスパートリサーチ」をさらに強化させる形で、新たなサービスの運用を開始しました。

※プロピッカーとは、2015年にスタートしたNewsPicks公式コメンテーター制度であり、各種ニュースを専門家の立場で解説するプロフェッショナルとしてコメントの発信を行っていただきます


専門性や得意分野を社会に還元できる時代

2018年1月、事実上国内での「副業」が解禁を迎えました。自分の知識やスキル、積み上げてきた経験が、所属する企業以外でも活かせる時代。
自分の「専門性」や「得意分野」を、もっとオープンに社会に還元できる時代が到来したともいえます。

個人の働き方が変わる一方で、企業も変革を求められています。
企業や大学などの団体が外部の資源を投入する流れは加速度的に増しており、オープンイノベーションという言葉があちこちで聞こえるようになったとおり、企業の意識変革が進んでいます。

今こそ個人がもっとオープンに自身の知見を「見える化」し、企業はそれをもっと活用していくべきだという思いが、NewsPicks Expertのサービス設立の背景にはあります。

プロピッカー兼エキスパートとしての活躍

2024年1月現在、プロピッカーの数は約300名、プロピッカー兼エキスパートとして活動されている方は約90名おられます。

プロピッカーとして、日々NewsPicks上のあらゆる記事に対して専門コメントを発信いただきながら、NewsPicks Expertにおいてはクライアントへテキスト案件やインタビューなどを通じて知見を提供いただいています。

ミーミルが創業以来築いてきたエキスパートネットワークの基盤と、NewsPicksがニュースを起点に集めてきた「オープンなプロの視点」をかけ合わせ、個人と企業両方にとって充実したエキスパートネットワークサービスを提供しています。 

トピックスオーナー兼エキスパートとしての活躍も

プロピッカー以外において、NewsPicksのもう一つの特徴となっているのが「トピックス」。

あらゆる分野の専門家の方々が「トピックスオーナー」として、ご自身の専門領域に関するテーマの情報を発信しています。

2024年1月現在、トピックスの数はおよそ250強にものぼり、トピックスの発信者(オーナー)のうちエキスパートとして活動されている方は80名程おられます。

プロピッカー同様、自身の専門分野におけるコンテンツ発信からクライアント案件への対応まで、経験を活かしながら「知を資産とする生き方」を体現なさっている多くの方々がいらっしゃいます。

2つのサービスで共通IDが使えます

そんな有益な個人の発信やNewsPicks編集部のオリジナルコンテンツが見られるNewsPicksですが、実際のサービスのご利用において、NewsPicks Expertと共通のアカウント情報をご使用いただくことができます。

NewsPicks Expertにご登録されると、自動的に同じメールアドレスとパスワードでログインいただけるNewsPicksのアカウントが作成されます。その場合、NewsPicksへの「新規登録」は不要、早速ログインからお楽しみいただけます。

反対に、すでにNewsPicksのアカウントをお持ちの場合、NewsPicks Expertへは同じメールアドレスとパスワードでご登録いただくことで、両者のID(共通のサポートID)が紐付く仕様となっています。

有料プラン90日間無料クーポンがもらえる

少しだけ、NewsPicks ExpertとNewsPicksの関係性について知っていただけたでしょうか。

そして、両者を有益にご利用いただくため、NewsPicks Expertに新規登録いただいた方には「NewsPicks有料プラン90日間無料クーポン」をお贈りしております。

ぜひ、この機会にご登録をご検討ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。