福井県鯖江市・越前市・越前町で開催される、持続可能な地域づくりを目指した工房見学イベント「RENEW」。
あわせて開催される、社会的意義の高い活動を行う全国各地のローカルプレーヤーが産地に集うマーケット「まち／ひと／しごと -Localism Expo Fukui-」に、NEW TRADITIONALとして出展します。
今回は、昨年度から鯖江市で活動する「ろくろ舎」の酒井義夫さんとともに開発した、打刻による木工製品「たたいて　みがいて　つくる木のシリーズ」のを初披露！現地で展示販売いたします。

「たたいて　みがいて　つくる木のシリーズ」
私たちが鯖江で木地師として活躍する酒井さんとともに考えたのは、障害のある人でも参加できる木工の新しいかたち。奈良県、奥大和と呼ばれる地域をめぐりながら、木工ワークショップを実施したり、製材業、加工業のみなさんを訪ね、試行錯誤を重ねてきました。

辿り着いたのは、ハンマーや石などをつかってひたすら叩いてみがきあげる、というプリミティブな工法。
プレートやスツールなど、これまで酒井さんやGood Job！センターのメンバーと試行した取り組みです。ぜひ手にとってご覧ください！
（これまでの活動は、note過去記事でご覧いただけます）

10月9日（日）11:00〜は、「福祉×ものづくり」というテーマで、今回のものづくりをすすめてきたGood Job！センター香芝の藤井克英が登壇します。

鹿児島・鹿屋のLanka代表の大山真司さんもいらっしゃる予定。こちらもあわせてお楽しみ下さい！