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豚のしょうが焼き好きとしては無視できない。大阪駅前第2ビルの「豚々亭」

先週はやんごとなき理由から久方ぶりに大阪駅前ビルでランチしました。

その際、ランチ外食を週1日にしてから大阪駅前ビルのお店に行く機会がめっきり減ったことに気づきましたので、今週も駅前ビルでランチを楽しもうと思い、1年前くらいまでよく通っていたお店に行くことに。

それが、第2ビルにある「豚々亭」さん。

ランチ時は行列ができる人気ぶり。相変わらず盛況です。

「豚々亭」さんはその店名にあるとおり、豚肉を使った定食を楽しめるお店でして、メインは「トンテキ」もしくは、リーズナブルに楽しめる「豚もやし」なんですよね。

豚肉好きとしては無視できないお店なので数年前からよく利用させていただいているのですが、ぼくが毎回頼むのは「豚生姜焼き定食」。

たしか2回目に訪問した際に(初回は豚もやしを食べた。それも美味い)、豚生姜焼き定食があることに気づきまして、これは豚生姜焼き好きとしては無視できないということで注文してからハマりましてね。

以降、9割方「豚生姜焼き定食」しかオーダーしていません。


お店には13時前に到着したのですが、やはり行列。6人ほどが並んでいました。

1年前と変わって、いまは券売機で注文する仕様になっています。

以前までは支払い方法がキャッシュレス決済がPayPayと LINEペイだけだったと思いますが、現在はQUICPayやクレカにも対応してくれるようになっていました。

こういうの地味に嬉しい。

注文完了し、列に並びます。10分ほどで店内に入れました。

1人客が多いのと、提供スピードが早いことも回転率がいい理由なのでしょう。

席についてものの数分で「豚生姜焼き定食」が降臨。

久しぶりですが、相変わらず良い。

生姜焼きの付け合わせにはシャキシャキのキャベツにマカロニサラダもついています。

このキャベツとマカロニをただの脇役と侮ってはいけません。生姜焼きのタレに絡めて食べると、これがまた美味いんだから。


さて、初見の方であれば、このままガッついてしまうところでしょう。

だめですよ。マヨネーズを頼むことを忘れないようにしておきましょう。

マヨネーズに卓上の七味をかけたらスタンバイOKです。こいつで味変すれば、豚の生姜焼きが悪魔的な美味さに昇華されますからね。

準備が整ったところで、いただきましょう。

まずはキャベツから。ドレッシングがかかっていて、シャキシャキとした食感が楽しめます。

一気に全部食べてしまいそうですが、あとで豚肉と一緒に食べる分もちゃんと残しておくことをおすすめします。

これはマカロニサラダも同様です。

では、いよいよ豚肉。


・・・1年ぶりに食べましたが、変わらず美味い。。

生姜の風味がガツンときます。

ご飯が止まりません。
そして、なにより豚々亭さんのご飯はふっくら炊き立てが味わえるのも嬉しい。いつ行っても熱々の米ですからね。

ご飯のクオリティが高次元で安定しているところもありがたいところです。さすが大阪を代表する「ロングループ」のお店。分かっていらっしゃる。

脱線しますが、ロングループはどの店行っても行列できてますからね。梅田の地下街にいくつも店舗あり、どこも美味しいです。

個人的には「豚々亭」と「欧風軒」が好きですね。

どこもご飯おかわり自由なのもいい。


で、途中からは注文しておいたマヨネーズを活用しましょう。

「生姜焼きのタレ×マヨネーズ=美味い」という至極当たり前の方程式が成立しまして、さらにお米をかきこむスピードがあがります。

店内にはおかわりを所望する声がそこかしこから響き渡りますが、皆の衆の豚肉と米をかき込むスピードは梅田一かもしれないと思えるほど。

早食いは身体によくありませんが、仕方ないですよね。美味いもん。

各自が異常なスピードで食べてしまうのも、お店の回転率の高さの一因かもしれません。

1年ぶりに伺いましたが、安定の美味さでした。

やはり定期的に食べに来るべきですね。

てか、系列店の欧風軒の「カキバーグ(カキフライ+ハンバーグ)定食」も久々に食べたい。

豚々亭
大阪府大阪市北区梅田1丁目2−2 大阪駅前第2ビル B2F


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