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うどん好きとしては無視できない。天神橋3丁目にある「扇町うどん屋 あすろう」

天神橋3丁目あたりを通るたび行列に遭遇するお店があるので、気になって調べてみたら、どうやらうどん屋さんじゃありませんか。

高校時代、「讃岐うどんダイエット」に勤しんでからというもの、すっかりうどんが好きになった身としては無視できないなと思ったので、祝日のこの日、開店と同時にお店へ伺いました。

ネット情報によると開店は11時。

開店と同時であれば、行列も少なかろうと当たりをつけて伺ったところ、店内はすでに満席だったものの、ほぼ待つことなく店内へ通していただけました。

この日は、11時過ぎのうどんに照準を合わせ、朝飯をプロテインのみで済ませていたので腹の空き具合はほぼ完璧。うどん+ご飯のセットは容易くいける腹づもりで臨みます。

メニューを見ると、カレー好きとして無視できないカレーうどんにも心惹かれましたが、初めてのお店なので、やはりここはお店がオススメしていらっしゃる「とり天と鯛ちくわ天と温玉ぶっかけうどん」を選ぶのが正攻法といえるでしょう。

せっかくなら、ご飯ものも食べたいということで「かやくご飯」も単品でオーダー。

これで布陣は整いましたので、あとは待つだけです。

待っている間に店外を見ると、あっという間に行列ができていました。やはりランチのピークタイム時に伺ったとすると、多少は並ぶことを覚悟しなければならないようですね。

数分後、オーダーしたうどんとご飯が到着。

良い。

我ながら完璧な布陣を敷いたと思います。

まずは、とり天から頂いてみましょう。

サクっ・・

これは、、ジューシーで美味い。

そのままサクッといくのもいいですし、ぶっかけられた出汁にヒタヒタにして食べても美味いです。

こんな美味い肉を食べてしまうと米を欲してしまうのが日本人の性。

ここで、単品オーダーしたかやくご飯の存在が光ります。

このかやくご飯、これがまた美味い。数分前にオーダーした過去の自分を褒め称えたいほど。

出汁がいいのか、上品で非常にやさしい味わい。具がたくさん入っているのも良いですね。

とり天とかやくご飯だけの定食でも十分人気が出るのではないでしょうか。

しかし、あくまでうどん屋さんですからね、主役はうどんです。


まずは混ぜずに、そのまま食べて、うどんのコシを感じてみましょう。

続けて、温玉と生姜、ネギなど、混ぜて食べてください。

もうこれでうどんをすする箸が止まりません。

そりゃ人気でるわな、と感心しながら、「鯛ちくわ天」に箸を伸ばします。

・・・おおぅ、これ美味っ。

しっかりとした味の濃さと、ほんのり甘い上品さが同居しており、史上最強のちくわ天が誕生したかもしれません。

ただのちくわ天と侮るなかれです。

オススメのメニューとして表示されていることに強く納得させられます。
行かれた際は、ぜひオーダーしていただきたいですね。

そんな感じで、「美味い、美味い」と食べていたのですが、単品でそれぞれ頼んだからか、ボリュームが凄くてですね。

朝飯軽めにしてきたのに、食べ終わる頃には腹パンになり、無事に胃がちぎれました。

味と量の満足度が非常に高い「扇町うどん屋 あすろう」さん。

ぜひ、一度ご堪能あれ。

「扇町うどん屋 あすろう」
大阪府大阪市北区天神橋3丁目8−3 マチスビル

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