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わたしが英語を学ぶ理由 −「英語は人生を豊かにする」

英語を学ぶ目的は人さまざまだ。

英語を使った仕事に就くため、昇進のため、海外に住むため、趣味のため、などなど。


どんな理由であれ、共通して言えるのは「英語を学ぶことは人生を豊かにする」ということだ

わたしもそのために英語を学んできたし、実際に豊かになった。英語学習とは、人生を豊かにする方法のひとつなのだ。



ざっくりな統計によれば、世界の人口約70億人のうち、英語を話す人口は17億5千万人。つまり4人に1人の人が英語を話せることになる。

すでに1億2千万の日本人と会話ができるわたしたちが、もし英語を話せたとしたら、プラス17億5千万人、合計18億7千万人と会話ができることになる。

日本語しか話せない人より、14倍も多くの人と話すことができるということだ。


これは思っている以上に本当にすごいことで、だって生まれも育ちも肌の色もバックグラウンドも全く違う人と友達になったり、もしかしたら家族になる可能性だってあるんだ。

自分の知らないことをたくさん知れて、世界が大きく広がるチャンスなんだ。考えただけでものすごくわくわくする。

だって、なかなか恋人ができないと言っている人が、出会いの確率が14倍に増えるってことだし、日本がちょっと生きにくいなあと思っている人が、この国を飛び出して、他の国で暮らすこともできるっていうことだ。



出会いの数だけじゃない。人の考え方だって日本だけなら1億2千万通りだけど、それが18億7千万人にぐっと増える。しかも日本人の価値観も習慣も持っていない人たちだ。どれだけこちらの固定概念をぶっ壊してくれることか。

自分が理想とする生き方をしている人や、人生を思いっきり楽しんでいる人に出会う確率だってめちゃくちゃ増える。

楽しそう生きている人のサンプルを集めて「こんなふうに生きられるんだな」と心が軽くなりまくる。


実際にわたしも、楽に生きられるようになったのは海外に行って、世界の人たちと触れ合ってからだ。世界中の自由に楽しく適当に生きている人たちを見て、「ああ、こういう風に生きていいんだ」とどれだけ勇気をもらったかわからない。


日本にだっておもしろい人はたくさんいるけれど、世界から見たらちょっと狭いなあと感じることもある。

そんなとき世界に目を向けてみると、自分たちの想像を超える生き方をしている人たちがそこらじゅうにいる。

常識とか価値観にとらわれて「こうしなければならない」と身動きが取れなくなっているとき、ふと心を緩ませてくれるのが海外のおもしろおかしな人たちだったりするのだ。


だからそういう人たちを知ったり、そういう人たちと関わったりするのに、英語はすごく大切なツールなのだ。





英語を学ぶ理由はもっともっとあるけれど、とにかく言えるのは、「英語を学ぶと人生が豊かになる」。これは本当に本当に確かなことだ。だからわたしは学ぶことをやめられないし、一生続けていくんだと思う。



学ぶことは楽しい。

世界はひろい。

わたしたちはもっと楽しんで生きていい。

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