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人生は間違った方向に進めないようにできている。よくないことが続くのは軌道修正のサイン。

人生ってすごい。なぜなら「人生は間違った方向に進めないようにできている」からだ。


間違った道、本来の生き方と合わない道、進むべきではない方向へ行ったとき、必ずなにかよくないことが起こる。絶対に起こる。

軌道修正をせざるをえなくなったり、強制的にできないようにさせられたりと、なにか大きな力が働いて、元の道に戻れるようになっている。



好きではない仕事を死ぬほど頑張ってしていたときは、緊急入院したり、事故ったり、兄弟を亡くしたりと短期間にこれでもかというほどよくない出来事が起こった。

初期で軌道修正をできていればよかったんだろうけど、自分の道が間違っていることを認めたくなくて、がむしゃらに進んでいたらどんどんひどいことになっていった感じだった。


刺激だけを求めてニューヨークに行こうとしたときは入国拒否をくらって強制的に道を閉ざされたりもした(笑)。大好きなニューヨークに行けなくなったのはすごく辛かったけど、おかげで巡り巡って今の大好きな仕事に就くことができたので、必要な軌道修正だったのだと思う。




人生は、どう転んだって自分の進むべき道を進むようにできているし、間違ってしまったときは何かよくないことが起こって間違いに気づき、ちゃんと元の道に戻って来られる。


だから、「よくない出来事」は間違った道を知らせてくれるお知らせ機能のような役割を果たしていると考えて、それを基準に進んでいけばいいんじゃないかな。


よくないことが続くときは、人生の方向性を考え直すサイン。


それにすぐに気づいて軌道修正を繰り返していけば大丈夫だから、安心していろんなことにチャレンジしてみる。

間違えていたら違う道を探せばいい。すごくシンプルだ。

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