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個人が簡単にお金を借りるポイントとおすすめの方法|お金を借りるための教科書№6

お金を借りた人が簡単に借りれる方法をいくつかご紹介します。

簡単に借りれるといっても、いくつかクリアしないといけない手順や条件もあります。

簡単にお金を借りやすい方法一覧

簡単にお金を借りやすい方法の一覧はつぎのとおり。


引用元:簡単な申込でお金を借りるおすすめの方法がずばりわかる!ローン体験談を紹介

大手消費者金融でお金を借りる方法

大手消費者金融は比較的簡単な申込と手順でお金を借りれます。

いわゆるカードローンです。


カードローンサービスは、貸金業者の消費者金融のほかに、銀行でもサービスを提供しています。

しかし、銀行カードローンの審査は消費者金融カードローンの審査よりハードルが高く、審査通過率を比較しても低い数字となっています。

簡単で借りやすいことを考えると、おすすめは消費者金融です。

利用条件と審査について

消費者金融を利用するには次の利用条件があります。大手消費者金融のプロミスの利用条件は次のとおり。

成人の方で、安定した収入がある方ならほとんどの方が申込可能です。簡単にお金を借りたい方には利用しやすい内容です。

無担保・無保証でお金を借りれる

ほとんどの大手消費者金融は無担保・無保証でお金を借りられます。不動産担保や、保証人も必要ないので、とても簡単な借入方法です。

審査に必要な書類について

利用条件に適している方は、申込ができます。申込が完了するとカードローン会社が審査をおこないます。

プロミスの審査に必要な書類は次のとおり。

運転免許証、パスポート、健康保険証+住民票等のいずれかとなっています。そのほかに、マイナンバーカード、在留カード/特別永住者証明書等のいずれかでも大丈夫です。

住宅ローンや、マイカーローン、教育ローン等でお金を借りるときは、多くの提出書類が必要ですが、カードローンなら本人確認ができる書類1つで審査可能です。

審査に通過できない人

利用条件に適していない方が申込をしても、審査には通りません。

そのほかに、審査に通過できない方の主な理由は次のとおり。

  • 他社カードローンで年収の3分の1かそれ以上の借入がすでにある方

  • クレジットカードのキャッシングで年収の3分の1かそれ以上の借入がすでにある人

  • 他社カードローンやクレジットカードのキャッシングで合算して年収の3分の1かそれ以上の借入がすでにある人

  • クレジットカードのリボ払いで年収の3分の1かそれ以上の残高がすでにある人

  • 過去・現在にローンの返済を常習的に遅延している人、返済が遅れている人過去に債務整理や任意整理をして5年を過ぎていない人

貸金業者は貸金業法により年収の3分の1以上の貸付は禁止されています。貸金業や銀行が個人向け無担保ローンの貸付をすると、国が定める指定信用情報機関に報告する義務があり、履歴を記録する決まりになっており、

審査ではその履歴を金融機関が照会し、借入金額や借入状況、返済状況を確認し審査しています。

年収の高い・低いはあまり影響しません。例えば年収300万円の方なら、基本的な貸付上限は3分の1の100万円です。

大手消費者金融はアルバイトの方や、派遣社員の方でも、安定した収入があれば利用可能です。

100万円の年収なら、33万円までの借入が可能と考えられます。※ただし、審査では各金融機関の自主規制もあるので、貸付上限額は下がることもあります。

初めての契約の場合、年収の3分の1まで借入限度額が決定するのは、できないことが多いです。

お金の貸付をする金融機関は、顧客への信用を大事にします。最初は借入限度額を抑えめに設定し、数回の返済で期日が守られて返済されているか等の実績を見て、増額可能の方には案内をする手順をとっています。

大手消費者金融の審査通過は、おおよそ40%前後です。10人が申込して、4人程度の方が審査に通過しています。

参考 ・簡単な申込でお金を借りるおすすめの方法がずばりわかる!ローン体験談を紹介

大手なら無利息サービスがあるのでさらにおすすめ

貸金業者の消費者金融の中にも、大手から中小まで様々です。

簡単に、しかもお得にお金を借りるなら大手消費者金融がおすすめです。

大手消費者金融には、「初めての契約なら無利息で借りれる期間」があります。

例えば、TVCMでよく放送されているアイフルの場合、初めて契約する方は、契約後30日間は無利息で借りれます。


つまり、30日以内に返済すれば、利息は0円です。1万円借りれば、1万円返済すれば完済です。

このサービスを利用すれば、お金を借りるときの節約術としてぴったりの方法です。

参考 ・無利子でお金を借りる借り方は?貸金業の無利息貸付や国・市役所の低金利融資を紹介

個人でも個人事業主が事業資金のお金を借りるならビジネスローン

個人向け無担保ローンは、事業における運転資金といった事業性のある資金に使うことはできません。

反対に、事業性融資で借りたお金を個人の生活費等で使うこともできません。

個人向け融資と、個人事業主が事業資金として使う事業性融資は、区別されて融資がおこなわれます。

個人事業主や自営業者の方が、事業資金でお金を借りたい場合は、ビジネスローンを検討してみてください。

参考 ・個人事業主・自営業がお金借りるおすすめの方法はこれだ!3つの事業融資を徹底比較

ギャンブルやリスクの高い商品でお金を借りるのはおすすめできません


このページで解説したとおり、お金を借りる簡単な方法はあります。

しかし、それは生活費でどうしても必要だったり、冠婚葬祭に必要なお金だったり、仕事で人と交流する食事会だったり、今月はクレジットカードの支払いが膨れ上がって支払いのためのお金や、突然の出費等、どうしてもお金が必要で手元に現金が不足しているような場合に利用することを推奨します。

そのようなときなら、カードローンが皆さんの役に立ってくれます。

一方、こんな理由でお金を借りるのはおすすめできない内容は、ギャンブルに依存してしまって、ギャンブルをするためにお金を借りたり、無計画な趣味趣向に必要なお金を借りてつぎ込んだりすることです。

お金を借りると、毎月返済しなければいけません。そして、返済には利息がかかってくるので、借りたお金以上に返済していく必要があります。

返済ができないと、債務整理といった法的手続きをしなければならなくなります。

今すでに、いくつもの会社からお金を借りて、多重債務者になっていて返済に苦しんでいる方があれば、多重債務者救済のための相談・紛争解決センター等に連絡して相談をしてください。

毎月の返済金額を減額して、返済回数を長めにし返済できる交渉等の仲介をしてくれます。

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