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食事の相性

高知県でふらーっと入ったラーメン屋さんの
塩らーめんと炒飯定食が死ぬほど美味しかった。

わたしのカラダは脂にめっぽう弱い。

いつからか?と聞かれると恐らく高校生あたりから。
学生時代によく通ったファーストフードのハンバーガー、天ぷらうどん、中目黒のオシャレなパスタ…
どれもこれもお腹を壊した。

たまたま体調が悪いのかも。と最初は思い込んでいたものの、徐々に同じ食材でお腹壊すたびに食べることが怖くなり、ついには食べなくなった。


わたしが食べていて調子が良い食事は、

サラダ、刺身、煮物、焼き物

脂を多く使わない食事であれば、お腹を壊すことなく食べることができた。
ということで、ファーストフードやパスタ、揚げ物には手を伸ばさなくなりました。
(でも何故か、居酒屋で食べるフライドポテトだけは大丈夫だから好きで食べる。)


でもでも。
この前、生活習慣改善プログラムの研修を受けた時に
ある程度の脂分がないと

肌がカサカサする
髪や肌のハリ・ツヤがなくなる

というデータを見てハッとした。
加齢もあるけど、確かにカサカサ感は日常的に感じていたし、そういう観点では脂分は必要だと感じた。

■脂肪の種類 脂肪の主成分は中性脂肪だが、この中性脂肪は様々な脂肪酸によって構成されている。大きく分類すると次の2つに分けられる。

飽和脂肪酸・・・肉や乳製品等動物系の油で、常温で放置しておくと固まる性質を持っている。過剰摂取は身体のコレステロール値を上げて健康に良くない。
不飽和脂肪酸・・・植物や魚に含まれる油で、固まらない油。血液をサラサラにし、動脈硬化や疾患予防に良いとされるDHA・EPAを含んでいる(特に鮭・アジ・サンマ・サバ等の青魚類)

トレーニングの相性があるように、食に関しても好き嫌いで偏りがちだけど
何事もバランス良くが大事ということですね。


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