重装水軍アスダイバー

人類は地球温暖化を阻止できず、2030年には海抜が50メートル以上も上昇し、これまでの陸地のほとんどが海に沈むこととなった。

日本も国土がほぼ水没し、国家機能は完全に麻痺。国民の多くが高地や海外への避難を余儀なくされた。

そして、残された陸地や純水プラントの独占を巡って第3次世界大戦が勃発する。国体維持の難しい現状で、国連における非武装国家と指定され武装解除され、日本の権益は風前の灯となった。

しかし、純水プラントの生産で国益を維持してきた日本は、防衛手段として、「戦闘可能艦船」の規定枠に収まらない、小型船舶に着目。
可変機能を装備した海中・海上・陸上で行動可能なロボットシップ「アスダイバー」の開発に成功!

世界規模で権益を手中に収めた企業軍コングロマリタリーに対して反旗を翻した!

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