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青単スピリット解説?【パイオニア神BEST8×2|BMO予選2位通過BEST8】

更新情報
~前略
1月6日:有料分に対環境デッキのプレイングとサイドボーディングを追記
1月16日:有料分に第6回神決で使用したレシピの解説を掲載
8月22日:有料分に20日開催BMOプレミアム予選でのアレコレを掲載
      レポート記事へのリンクを掲載
11月27日:BMO直前、直近の環境分析を掲載

はじめに

MTGの競技シーンに初めて参加してきました!

他TCGでは競技シーンにも何度か参加してきましたが、参加人数が130人規模の大会は初めてだったのでそのレポート兼デッキ紹介やプレイングの紹介をしていきます。

結果残してNote書くのちょっと夢だったんですよね。

ちなみに2つめの結果は割とすぐ残せました。

こちらが3期連続入賞で過去最高順位まで行ったのものです。

8/22追記

ほとんど大会にすら出てませんでしたが、半年ぶりに結果残すことができました。
公式に名前が乗ることはありませんでしたが。

大会経歴

第4期パイオニア神挑戦者決定戦 BEST8

第5期パイオニア神挑戦者決定戦 予選14位

第6回神挑戦者決定戦 予選7位 BEST4

BMO プレミアム予選(サイクル1) 予選2位 BEST8

一般的なデッキ内容(自分が使っているものとは別物です)

土地

冠雪の島 18
不詳の安息地 4
天上都市、大田原 1

クリーチャー

隆盛するスピリット 4
霊廟の放浪者 4
幽体の船乗り 4
鎖鳴らし 4
鎖霊 4
至高の幻影 4

呪文

高尚な否定 2
霊灯の罠 4
執着的探訪 4
とんずら 3

サイドボード

自由


青単スピリットの強み弱み

強み

最近専用カウンターが2種に増えたことにより、ボードよりも前の空中で戦いやすくなりました。
今まで青単より白とか緑足した方がロードの量も違うし呪文捉えが有る無しで戦いやすさが違ったし、カンパニーでのアド差に問題があったんですが、全部打ち消せば問題無くなりました。
また、青単である強みは隆盛するスピリットにあります。
単体でサイズアップして無限にデカくなり、最終的にはドロー効果まで付いてくる。
氷雪土地からしかサイズアップできないので、多色化による特殊土地利用との差別化としては十分です。
また、追加された霊灯の罠について、スピリットが居ればコストが下がるので1マナ生物としての価値が更に上がったのもあります。

弱み

クリーチャー少なめのハンドでキープしてしまった場合、除去が飛んできた時にリカバリーが利きません。
マリガンとプレイングで切り抜けられればいいのですが、1戦目の相手のデッキがわからない状態なら相当慎重にプレイしないといけません。
また、相手のデッキに対する理解度が低い場合もこのデッキは弱いです。
どうでもいい場面でカウンターを切ると本当に勝てません。
逆に勉強する機会と考えると、中級者~上級者へのステップアップにつながるため、とてもおすすめのデッキと言えます。


現環境での立ち位置(2022/08/22)

一時期は隆盛を極めたものの、緑単に搭載された空殴りにより駆逐されました。
その後メタゲームはまた動き、緑単は青単以外を対策するようになったため再び環境で息をすることができるようになったと思います。
久々にサクリファイスが結果を残し始めたのは向かい風で、今後数を伸ばしてくる事を考えると辛い未来が見えるでしょう。

現状、環境デッキと呼ばれるデッキほぼ全てに五分以上の勝率は出せるデッキですので、除去コンにさえ当たらなければといったところ。
有料分では現環境を鑑みてのプレイ基準やサイドボードについて触れています。
今後も青単スピリットで結果を残す度に有料分を更新していく予定ですので気になった方は僕にモンエナ奢るくらいの気持ちで課金してもらえるとありがたいです。


↓以下投げ銭用↓

有料分書く予定無かったんですが、競技MTGのモチベーションの一つとして書くことにしました。

購入してくれることで僕のMTGへのモチベーションに繋がり、次の記事でより濃いものが書けるかもしれません。多分。

初心者の方にはまあまあ面白い話になるかなと思います。多分。

あと、青単スピリットの有料記事に関してはこの記事に継ぎ足しながら書いていく予定です。
1回買えばずっと読めます。
金額は今後上がっていく予定ですのでお気をつけください。
買った後は差額発生しないはずです。


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