かえぽ、誕生日おめでとう

かえぽへ
いつもお世話になっております。
もりーもにゅもにゅです。

この夏はあなたに会えるのが楽しみでしたがコロナの影響で夢叶わず寂しい日々を過ごしております。
早くかえぽの歌声生で聴ける日が来ることを願って日々頑張っております。

ここ最近かえぽからサッカーに関するツイートが増えてとても嬉しいです。
私は5歳からサッカーをしていて今でも社会人サッカーをやっているほどのサッカー小僧なので勝手に距離が縮まったのではないかと思っております。本当に勝手に

その中でもオフサイドって何?というツイートをされてたのが私には印象深く残っております。
私がやっているポジションはフォワードで常にオフサイドラインを意識してパスをもらう動きをしたり味方の位置を見ながら動いております。いわゆる“駆け引き”って奴です。オフサイドというルールによって私は動きを制限されオフサイドになってしまえば自分の動きは完全に無駄になってしまいます。そんな煩わしいルール、オフサイドがなぜサッカーに必要か改めて考えてみました。

オフサイドのない世界

今一度オフサイドがない世界を想像してみました。
現在7人制のサッカー(ソサイチ)ではオフサイドはなくファウルとハンドくらいのルールしかありません。そこではどのような世界が広がっているでしょうか。

まずボールが重いです。

ソサイチで使われているボールは重く弾みにくいものになっておりまして
ロングボールが出しづらい、ミドルシュートが撃ちづらい仕様になっております。

なぜそのような仕様なのか
ボールがお互いのゴール前を行ったりきたりの原始人サッカーになることを防ぐためだと思われます。
それが7人制のサッカーではなく11人制の通常のサッカーコートで行われたらどのような選手が好まれ、どのような選手が淘汰されていくでしょうか?

まず背が高くてジャンプ力が高くて相手を制する力のある選手が活躍します。そしてチームに一人キックのスペシャリストがいるようになるでしょう。
そして小柄でテクニックで相手を出し抜くのが抜群に上手い選手は淘汰されていきます。あれだけ上手い本田シオン君なんかはこの世界ではプロになれません。チョンテセ選手が活躍するんではないでしょうか?

この世界のサッカーは手を使わないアメフトのようになるのではと思います。

1点の重みというものもなくなりスコアは30−40とかになるかもしれません。

正直個人的な感想だとこんなサッカーは見たくありません。
ディフェンダーはオフサイドがあるから相手を見ながらディフェンスラインの高さを臨機応変に対応していき、ボールを奪いにいくタイミングを考えるのです。(この奪いに行くタイミングというものがチーム戦術の核になるのでまた別の章で紹介します)
その中で攻撃の選手はいかに相手の綻びを見つけクリティカルなプレイをするかを考えます。
狭いスペースに一筋の光を指すような世界をガラリと変えるパス、相手の意表をつくドリブル。
サッカーを見ていて思わず声が出てしまうプレーが減ってしまうように思います。

オフサイド、ルールはなんとなく知っててもなぜそのようなルールが必要かってのはなかなか考えたことないかもしれないと思い自分の考えを書いてみました。
この拙い文章を見た後にサッカーを見たら少し見方が変わるかもしれませんね

次回は「ファウルって何?」です。

かえぽ愛してる!!結婚してくれ!!

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