こんにちは。今回担当させていただく3年生の松尾玲玖です。
長い故障期間が明けて、3週間ほど前から徐々に復帰練に取り組んでいます。駅伝まで残り僅かではありますが、「力点」を意識して取り組んでいます🔥
さて、今回担当させていただくにあたり
「何を書こうか🤔」
と考えていたわけですが、やはり自分の本音を書くことが1番かなと思い、以下駅伝に向けての思いを綴らせていただきます。
まずは、語らずにはいられない入部までの経緯。私が今年から全学陸上部に所属したのは、もちろん競技力向上が大きいです。昨年度の久留米長距離記録会あたりから限界を感じ、故障も相まって冬〜春にかけては気持ちの面でも競技の面でも低迷していたかと思います。
テスト前〜長期休みは1人で練習することが多く、好き勝手できる利点はありますが、それは1人で練習消化できる場合、、、
その頃は前述したように、モチベーションの低下で練習に取り組めるはずもなく、競技場行ってもすぐ帰ったり、、、
だから、復帰練の時に
次故障したら記録を追うのはやめよう
この決意のもと焦りの気持ちでモチベーションを再燃させ、何とか今年の3月まで継続して練習に取り組んできました。しかし、先は見えず不安ばかり、、😰
しかし、同3月転機が訪れます。
長崎市で行われた非公認の大会に参加したのですが、そこには全学陸上部さんの姿が!
前々から認知していましたが、
走りを見るのは、一緒に走るのは、いつ以来かと振り返るほど、関わりが希薄になっていました😢
正直気まずかった😅 全学陸上部の勧誘もお断りし、結局記録は出せていない。気軽に話しかけずらいな、、なんて思ってました。
しかし、そんな中でも声をかけてくれた現4、6年生。ありがたいことに、再び(おそらく最後のチャンス)勧誘をしていただきました。迷いに迷い、入部という決断をし、今に至ります。
前置きが長くなりましたが、そもそも勧誘していただけてなかったら、もしくは、入部後も全学陸上部に馴染めなかったら、今のPBはなかったでしょう。なんなら、陸上辞めてたかも。それでも、故障期間を経てもなお、競技を続けることができているのは、
勧誘していただいた恩、受け入れていただいた恩、これに後押ししてもらったからだと思います。
たくさんの恩に囲まれて現在の自分があります。
いただいた恩は返さないといけない。
でも具体的には?んーーー、、、
その中で、やっぱり自分の考え得る恩返しは学生駅伝なのかな。
その学生駅伝に向けて、
自分の兼部という立場、経験をうまく利用し、部に多方面から良い刺激を与えていきたい。
なにより、自分自身の走りでチームの目標に貢献したい。
そして、次へと紡ぎたい。
この3つの「たい」を念頭に置き、これまで、そしてこれからも部に所属していくつもりです。それが、受け入れていただいた部への自分なりの恩返しです。
部員が思わず「入部してくれてありがとう」と発してしまうほどの過程と結果で12/2を迎えます。
長くなりましたが、読んでいただきありがとうございました。
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