「聞き取りやすい声」を褒められて嬉しくて、そこから考えが広がった話
嬉しかったこと、書いていいですか…。
今勉強している相談業務の実習で、
学生同士でのロールプレイを延々とやってるんだけど、
相談を受ける役をやった時、
お相手から自分の対応について
「寄り添いの姿勢があり、頼りになる、
この人は信じられると感じました。
間を恐れないで、
ペースを掴んでいたし、
一緒にがんばろうと
勇気づけられました」
って言ってもらえて、
とてもとても…
と て も と て も …
嬉しかったです!!
その後グループの他の人から(6人でやるので
お客役と対応者役じゃない4人はオブザーバー/見聞きする人なの。
みんなバックグラウンドの違う社会人)
「順子さんの声は聞き取りやすい」
と褒めていただけて。
…
私、イケボじゃありません。
人の話を聞くのだって、元々そんなに上手じゃないタイプなのです。
自由奔放、興味のあるところへしか動かない。
それがね、今こういうふうに言ってもらえたということは…
私のこれまでやってきた
演劇とかステージとか、
それとほぼ同じ長さで続けてきた電話の仕事だって…
生きてるじゃん!!
と思うことができる瞬間で、
それがとても嬉しかったのです。
***
”聞き取りやすい”って、
いろんな意味や効果を含んでいると思うんだよね。
相手に”届く”声、すなわち、相手により理解してもらえる、とか、
こちらが迷っておらず、相手の心の機微を感じ取ろうとしてたり、前向きに、サポートしようとしているんだよって姿勢を
伝えられる、、とか。
言語にくっついてることなんだけど、
非言語コミュニケーション、というか。
(言葉だけじゃなくて、表情、体全体の動きからつたわるもの、
身だしなみなんかも関係するけど。)
もちろん”技”(声)があっても、
”構え”(マインド)に嘘があったらなんの意味もないので、
真摯にただ夢中に、やってるだけなんだけど、
今、しっかり身について無意識に出せてる
「聞き取りやすい声」が自分の”持ち味”・”強み”だし、
これを核にしてもっともっと、伸びていきたいな〜って
思えた素敵な体験だったので、ここに記します。
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