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親へのプレゼンは片付けでは実はとっても有効な話。

お仕事でクライアントに提案する場合って、とんでもなく憂鬱ですよね…この案件弊社に決まるかな、決まらないかな。ましてや、ライバルの会社が居る場合弊社で勝てるかな?!みたいな葛藤生まれますからね…。

え、偏った認識してるって?

どうゆう業界か、どうゆう案件かでも大分変るのかな?と社会人経験はあれど、バリバリ働いてプレゼン勝ち取ります!的な営業職からはちょっとほど遠い内容の仕事に就いていたのでとっても独断と偏見による個人的なイメージのもとお送りしています。主な知識はドラマだぜ!!

親にプレゼンってなんやねんって感じですが、もう言葉まんまです。

よく収納でのやらかしで聞く、「これはあの収納にピッタリだ!」と収納グッツを購入した所サイズが合わずにお蔵入りする…といった先走り片付けあるあるがありますが、このプレゼンを行う事で自然にそれもそこそこ解消されます。

何故ならとんでもない想像力と情報収集力が試されるからです。

「こんな感じの収納にしたい!」という希望があるとしたら、ボンヤリと浮かぶそのイメージを貴方はどうしますか?

私はまずネットでめっちゃ検索します(´◉◞౪◟◉)

ネットの画像検索で、自分のしたい収納イメージに近い画像を見まくって、保存して、なんならプリントします。

で、それを切り張りして一枚の紙にまとめたりするとあら不思議…!まんまイメージボードじゃん?めっちゃイメージボードじゃん?!

そしてそのイメージボードのある収納画像によく写っている共通のものをピックアップしていきます。そうすると、自分のイメージした「こうゆう収納したい!」が浮かび上がってくるんです。

そうして視点を切り替えて現場は舞い戻り、自宅ですよ奥さん。ここどうにかしたい!あんな感じの収納したい!!と思い悩んでいる箇所を改めて見てみます。あくまで冷静にね。ふっるい家だな、とかぼっろぼろだな、おい!とか思わずに第三者目線的な感じでね。見ます。

イメージボードに集めた収納方法を、そのままご自身が悩んでいる箇所に実行できそうでしょうか?答えは大体、「否」になるかと思います。

だって自宅だぜ?そのまま人様のお家の収納まるまる真似できるかは、賃貸か持ち家かとかそもそもの間取り違い過ぎてあんまこれ反映出来なくない??って事にここで気が付き始める訳です。

では次は何をするか。

自宅の収納どうにかしたいお悩み箇所をめっちゃ測りまくります(´◉◞౪◟◉)

でも上記イメージボードもどきであなたのやりたい収納は既にビジョンとして固まっている訳ですよ。でも出来ないならばどうするか?出来そうなとこだけ自宅にあったやり方で反映させようとしません?

ここをそのまま導入できないけれど、こっちはイケる!

参考画像よりかはスペース狭いけど、このままイケなくもない…ね?みたいな。

実際に今思い悩んでいる自宅のスペースに(無理やり理想ともいえるあの画像収納方法を)当てはめる為には、高さや幅や奥行きを測りまくってどうにか押し込めないかとサイズをカスタムし出す訳です。

ここが何とかまとまれば、イケます。大体9割行けます。

何故ならその段階に行けたら親へプレゼン出来るからです(´◉◞౪◟◉)


イメージボードもどきと、測りまくった寸法と今使用しているあれやこれに追加でここを変えたり足したりすればこうゆうすんばらしい収納に代わるそうなんだけどどうかなぁあああああ?!!!

って、魂の叫びとばかりに親にもわかりやすい収納変更を見せれる訳ですよ…。


この方法に行き着く前は口頭説明ばかりだったので、両親にはいまいち想像がつかずに難色を示される事が多かったんですよね。

我が家、このやり方に変えてからほぼ「駄目!」って言われた事ないです。現実的に想像できるレベルにまで、画像を見れるかどうかってそうとう大事だなぁって思いました。


これ聞いた、幼馴染のねぇさんには「それもう実質仕事じゃん?」と突っ込まれたけど、知るか。


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