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こころに響いたnote

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忘れたくないことばと物語を集めています
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○ 我慢強さについて

○ 我慢強さについて

 旦那さんは体を動かし汗だくになる仕事をしている。昨年の転職により常時炎天下作業ではなくなったが、出たり入ったりで日焼けしている。

 つい先日まで、秋冬物の作業ズボンを着用して働いていた。暑くなっているし、夏物を買おうかと何度か聞いたら『 特に大丈夫、このままで良い 』との事で、本人が良いと言っているからいいかなどと思っていた。

 しかし早急な梅雨明けに猛暑が重なり、体調不良の早退もあった。こ

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○ 休憩のとりかた

○ 休憩のとりかた

 
 子どもだった頃、長期休みに家族総出で田舎の家の草を取った。家の回りに生い茂った草の背は高く、抜いた草を山にして乾燥させ、まとめて燃やすのだった ( もう今は燃やしてはいけないかもしれない )。
 
 冷えた三ツ矢サイダーや、アイスの休憩を一人で先にギブアップして取ることが多かった。両親は黙々と作業していて休憩が遅く、気付くと休憩は各自で、という空気だった。
 

 休憩の取り方は色々あるよう

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絵しりとり 25

絵しりとり 25

今の自分には絶対に無理だ!絶対に出来るはずがない!
と思うことにこそチャレンジする価値がある。
出来ると思う事をやってもドーパミンは出ない。
出来ないかもしれないと思うことに挑戦して、それが出来た時に初めてドーパミンは出る。
だから、出来ないかもしれない事に全力で挑戦しよう。

という話を脳科学者の茂木さんが講演会で話ていたのを聞いたので
影響を受けやすくてシンプルな僕は、無理そうな事にこそどんど

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自己肯定感が低いままでも、つよくなった理由。

自己肯定感が低いままでも、つよくなった理由。

『月刊 自己肯定感』というマガジンをつくっているので、いつもなんとなく自己肯定感について考えている。

このマガジンをはじめた理由のひとつに、一緒に書いているDr.ゆうすけくんに「サクちゃんは、もともと育った環境もよくないし、自己肯定感が低い要素が山もりなのに、どうやって今みたいな考え方ができるようになったの?」と聞かれて、「それ、後天的に自己肯定感は育つっていう希望の光だからな!」と言ってくれた

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わくわくを感じ続けるためには、自分の未来に恋をすること。

わくわくを感じ続けるためには、自分の未来に恋をすること。

“切ないまでに深く思いを寄せること”

【恋】という言葉を辞書で引いてみると、こう書いてあった。

“切ないまでに”という表現がこの上なく秀逸だと感じる。

恋に切なさはつきものであって、逆に言えば、切なさを感じなければそれは深い恋ではない。

人は恋に「落ちる」という過程を経て、そこから2つの道に明暗を分ける。その恋が「叶う」か「破れる」かだ。

恋が深ければ深いほど切なさを感じてしまうのは、も

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