見出し画像

40代に必要なこと 「VIO脱毛」

40代の小綺麗な人はみな、出来ることを全部やっていた上での作り上げられた小綺麗だと感じています。

美魔女になりたいわけではないけれどまあまあ小綺麗な人ではいたい私は、自分に必要なことは何か?を考えたときに「毛」「歯」「肌」の3つが思い浮かびました。

40代は少しずつ、この3つに課金していこうと考えています。


今回は永久脱毛、特に「VIO脱毛」についてです。

これまでもエステ脱毛の経験はありましたが、去年(42歳時)医療脱毛に小学校1クラス分くらいの諭吉を捧げて今に至ります。

今日一番伝えたいのは、VIO脱毛してない人は即やったほうがいいということ。できるだけ早く、1日でも若いうちに。

私の脱毛遍歴

私が若い頃は脱毛人口も今ほど多くはなく、家庭用脱毛器といっても現代のような光脱毛ではなく、ローラーみたいなのに毛を引っ掛けて引っこ抜くタイプ(説明の仕方が雑)だったのです。脱毛に関する選択肢自体が少なかった。

その中でどうやってサバイブしてきたのか(大袈裟)、誰も興味はないだろうけど書いておきます。

25歳(今から17年前)

夏の満員電車で吊り革につかまっていたノースリーブの女性の脇の下(処理甘め)を目の当たりにしたことをきっかけに、いつでもどこでも脇を見せられる女になりたいと両脇脱毛を決意。

お店の名前は忘れてしまいましたが、脇脱毛ならココ!みたいな有名なところだった気がします。

期間は2年(3ヶ月に1回、計8回通う)、たぶん光脱毛
諭吉4人分くらいだったような。

最初の2回くらいはそれなりに痛かったけど、回を重ねるごとに毛は細く薄くなり、痛みも軽減。ついに、いつでもどこでも脇を見せられる女に。

エステ脱毛を受けるまでは、毛抜きで1本1本抜くという途方もない根気と時間のロスだったので、終わったときにもっと早くやっとけばよかった!と思いました。

ちなみに当時から医療脱毛はあったものの、当時は「ニードル」という細い針を毛穴に刺して電気を流して毛根をやっつける系のやつが主流で、聞いただけで痛そうだし費用も高かったので選択肢にもあがりませんでした。

35歳(今から8年前)

20代後半くらいから脇だけではなく、全身脱毛に課金する人が周りでもチラホラ出てきていました。ある程度収入が安定してきて毛に課金する人が増えたのだな、と感じていました。

そして毛の話といえば、VIO脱毛やるやら問題でひとしきり盛り上がりました。

VIO脱毛済の人たちは「とにかくラク!やって良かった〜。あなたもやったほうがいいよ!」と口々に言うし、私も興味はありました。

が、VIO脱毛の施術を受けるときの体勢が婦人科の診察の開脚とほぼ同じレベルだと聞いて、恥ずかしいが勝ってずっと踏み切れないでいました。

VIO脱毛に踏み切れない憂さ晴らしとして、VIO以外の箇所を脱毛しようと下半身脱毛(脚)からスタート。
脚の毛が産毛くらいになってきたところで、意を決してVIO脱毛にチャレンジすることに。

サロンは当時とにかく人気があったミュゼを選びました。(トリンドル玲奈が広告塔だった時代、懐かしい)
光脱毛の回数券を購入して、3-4ヶ月に1回の頻度でお好きなだけスタイル。夏のボーナス時期に諭吉3〜5人分を投入して、無くなったらまた諭吉追加、みたいにしていた気がします。

VIO脱毛って色々と全部丸見え体勢の中の施術ですが、サロン側の人はさすがプロ。こちら側に恥ずかしさを一切感じさせることはなく、何なら会話を楽しみながらリラックスさせてくれたりなんかして。
こんなに恥ずかしくないのなら、もっと早くやっとけば良かった!と思ったものです。

ただ、恥ずかしさは脱却したものの、もともと痛みに激弱い私。
なんと光脱毛の痛みに耐えられずに、VIO脱毛を途中で断念します。

よく痛みの程度を「輪ゴムを弾いたような痛み」と喩えられていますが、誰が言ったの?嘘つきなの?ってくらい、私にとってはVIO脱毛は毎回、1回の照射=採血で注射針刺されるくらいでした。

結局痛みに耐えかねて、1年脱毛して1年休んで、また1年やって、みたいなダラダラ脱毛を数年やっていました。

42歳(去年)

あの痛みは二度と御免!とVIO脱毛と距離を置いていた私ですが、義母の入院や介護があったことで再び浮上。そう、介護脱毛です。

介護をする側もされる側もVIOの毛はないほうが良いとリアルに感じました。将来、夫や他の人に介護されることがあった場合に、毛はないにこしたことはないだろう!と一念発起。

今までの威力の弱い光脱毛のエステサロンにダラダラ通うのではなく、今度はバッチバチにレーザーあててくれよな!というお気持ち。少ない回数で毛を撲滅すべく、医療脱毛のクリニックに行くことにしました。

色々口コミ読み漁りましたが、①家から通いやすい ②無料でシェービングサポートがある ③当日キャンセル可・無料のアリシアクリニックを選びました。

初回のカウンセリングで、VIO以外の全身、VIO+全身、VIO+全身+全顔みたいないくつかのプランを提案されるんですが、どう考えてもオールインクルードのほうがコスパいいじゃん!みたいに見えてくる不思議。

諭吉5人分くらいだったら追加するか、みたいに気持ちが大きくなりがち。「じゃあ全部乗せで」とらーめんのトッピング全部乗せのテンションで契約しました。(思う壺)脱毛業界の成約率良さそうだよね?

5回の施術が終わっての脱毛状況ですが、産毛は残ってる感。
もともとエステサロンで脱毛していた足には太い毛はないし、背中と顔はもともと産毛だったけど0にはなりませんでした。
あくまで私の意見でしかないけれど、正直、顔はやらなくても良かったと思っています。
もともと産毛だったこともあって脱毛の効果をあまり感じられなかったので。

一方、腕はだいぶ薄くなったので本来の私の20%ってところでしょうか。
今ではごくたまーーーにお手入れするくらいで、すごくラクになりました。

そして、肝心のVIOはどうかというと本来の私比40%くらい。
まだあるにはあるけど、毛質自体が細くなってるからお手入れはだいぶラク。

あと2-3回脱毛を追加してもいいなと思いつつ、もっと少ない回数で確実に仕留められるなら他の医療脱毛のクリニックを試してみるのもありかな、と思っています。

痛みについては、エステサロンの時同様に痛いです。
かと言ってエステの時よりも上回る痛みでもありません。

でも、今の私は未来の介護を見据えて、痛みよりも何が何でも毛を撲滅させたい気持ちが勝っているので歯を食いしばりながらやっています。

VIO脱毛のメリット

もうメリットしかない、本当にやって良かったです。
むしろデメリットは何も思いつかない。デメリットなんてある?
全部無くしたら恥ずかしい、くらい?

衛生面

言わずもがな、本当に快適。

自己処理しなくていい

これもですよ。ほんとラク。

いきなり脱がなきゃいけない場面で恥ずかしくない

頻度は多くないかもしれないけど、お風呂とかプールとか婦人科とか。
あとは……男女関連で急を要する時とか?

ちなみに私は直近半年間で2回立て続けに婦人科の手術を受けたんですが、その時にも手術前に毛の処理を……と考える必要が無かったのでストレスフリーでした。

思えば中学生くらいからずっとムダ毛のことを考えてきた人生だったじゃないですか。それがなくなるのって本当に快適。

よく母から「わざわざ脱毛しなくても70代になったら薄くなるよ。脱毛にお金かけるならもっと他のことしたら?」と言われるんですが、あと30年近く毛のことを気にしながら暮らすのはやっぱり嫌だから、お金で30年分のムダ毛に関する時間を買うと思って課金です。

最後に、冒頭でVIO脱毛は早めにやったほうがいいよ、と言ったのは光脱毛の光も医療脱毛のレーザーも白髪に反応しないからです。
だから白髪が出てくる前にすべての毛を撲滅するためにもVIO脱毛はお早めに。

最近は男性もやってるよね。
介護脱毛に性別は関係ないから、個人的には男性もどんどんやってほしい。

※アリシアクリニックで脱毛したい人は、お友達紹介的なことができるのでお知らせください。(たぶん、割引か旅行券か部位脱毛1回無料券もらえます)


サポートしていただけたら、OBASAN、喜びの極み。 いただいたサポートは、いつかお会いした時にお茶する費用にします!