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人生に満足しているか?

週末に長野へ行ってきた。
3人で、しかも泊まりで行ったので、案の定ノンストップで喋り続けた。

話しても話しても泉のように話すことが湧いてくるのね。

でもあまりにも話し過ぎて、今振り返ってみると「あれ?何話したっけ?」に陥っている。
(ちなみに夜通し朝の4時まで話し込んでいたため、次の日完全に廃人と化した)

最近加齢の影響(だと思う)で、色々なことをすぐ忘れちゃうからしたためておく。

夜中2時に投げ込まれた問い

人生に満足しているか?

夜中の2時はだいたいこういう壮大な問いがブッ込まれがちだ。

幸せとは何だろう?とか考えて沼にハマりやすい(のは私だけ?)。

でも、こういうのも旅の醍醐味なので自分に問うてみたわけなんだけど、私の答えは

概ね満足

だった。

旅仲間のひとりから「ええーーーー???」と驚かれて、もう一回考えてみたけど、確かに概ね満足している。

「それって超幸せ!!!ってこと?今までに後悔していることないの?」とさらに突っ込んで聞いてくれたのだけど、

うーん・・・
超幸せ!!!って感じではない。

割と後悔のない人生を送ってきているけど(後悔するのに飽きちゃうので)全くのゼロというわけでもない。

でも、私の人生の今は私自身がこうなりたくて創り上げてきた結果だという感覚があって、だから嫌なことがあったとしてもそれも含めて概ね満足しているんだと思う。

キラッキラで幸せですー!!!と全世界に向けて叫びたい類のものではなく、私の今の幸せのイメージは、野に咲く花のように、裸の大将の山下清な感じ(古)。

しあわせになれるかどうか、さきのことはわからないな。ぼくはしあわせでも不しあわせでもなくて、いつもふつうだな

いつもふつう、標準装備って感じ。

後悔については、もっと若いうちにもっと勉強しておけば、とか、あの時あんな一言を言わなければ/あんな態度を取らなければ、親が/友達が◯◯してくれれば良かったのに!みたいなことはあるっちゃあるけど、

若いうちは勉強するよりもしたかったことがあったのだろうし、どうしてもあんな一言やあんな態度を取らなければやってられない、余裕がない状態だったのだろうし、親も友達も別人格だからコントロールは無理だし。
だから、後悔したくなるようなことを超えてきた過去のわたし、お疲れ!て感じ。

自分の選択の結果で今日ここにいる。

これからどうなるか、どうするかは全部自分で決められるんだよなぁ(山下清風)

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