1. 40歳 日の光を浴びたい

はじめまして、ニシと申します。

再来週、40歳の誕生日を迎えます。区切りとして、noteで自分の40代を綴ってみようと思い立ちました。

今まで匿名でブログを書いたりしていたし、Twitterは完全に闇が深いアカウントになっていますが、自分に起こったことや気持ちを文章にするのは大好き。(上手い下手は置いておいて)

誰にも見せられない(急に明日わたしが死んだら燃やして欲しい)デスノートと名付けた、ひたすら黒い気持ちを書きなぐるノートも高校生くらいからずっと続けています←サラッと言ってるけど、デスノート歴20年以上!

ただ、ブログも闇アカTwitterもマイデスノートも、匿名だから書けること、人に見せない前提だからこそ書きなぐることができる内容だったりして、何故だかわからないけれど40歳を迎えるにあたって急に日の光を浴びたいな、と思うようになりました。明るいところで書きたくなりました。

素直に書くけど、節度を守る。

これが40歳なんじゃないかな?

Age is just a number. /年齢なんて単なる数字よ。

わたしはずっとずっと、こう思ってきました。何歳?と聞かれれば即座に実年齢を答えてきたし、サバを読むこともなし。何歳?ていう質問を何歳に見えます〜?て返す人を見て、正直言うと鼻で笑っていたこともあるし、年齢を聞くことがタブーみたいな雰囲気も何となく好きではありませんでした。年齢なんて数字なんだからさ、気にすることないし、正々堂々といきましょうや、と。

ただ、わたしが年齢を気にしないでここまで生きてきたのには理由があります。それは、わたしが実年齢よりもだいぶ若く見られるからだと思います、たぶん。

わたしはずっとキャリアアドバイザーの仕事をしていたのだけれど、自分と同世代の求職者からはあからさまに、あなたみたいな若造がわたしのキャリアにアドバイス?ちゃんちゃら可笑しいわ!という態度を取られたことも多かったし、営業に行って何年め?と聞かれると、新卒から考えると17年ですかね?(苦笑)と返してびっくりされることも多かったのです。

特別美容にこだわってるとかでもない、最近の悩みは白髪と体力の衰えだし、真っ当に40代に向かってるとは思うのだけど、周りの人には実年齢よりは多少若く見えているようです。

だから、39歳です!って実年齢を伝えても、たぶん35歳くらい、調子が良ければ32歳くらいに見られているのだと。そして、これがわたしの年齢の体感値。だから、年齢なんて別に気にしても仕方なくない?(だってわたし若く見られてるし)って、わたしの脳みそは無意識にそう判断していたのかも。正真正銘、潜在意識から調子に乗っていました。

それがですよ。40歳。今まで年齢を即答してきたわたしも、この数字を言おうとすると、ウググ…となるんです、ウググ。40歳ってどんなに若く見えたとしても、オバさんじゃんって、わたしの脳みそがそう言っている気がするのです。

オバさんを受け入れて生きていかなきゃ。だってここからはオバさん街道まっしぐらだから。

オバさんを受け入れていくサマを書き綴っていきます!オバさんもオバさんでない方も、どうぞよろしくお願いいたします。


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