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クラウドワークスで継続依頼を断る勇気

クラウドワークスで仕事をしてみましたが、なんだか忙しくて生活が楽しくないぞ?
やりたいことが全然できていないぞ?
そう思い始めました。

楽しくないだけなら「仕事だしそんなもん」そう思えたかもしれません。
でも自分のスキルアップのためにもなっていない気がしてきました。

そこで自分の時間を作るため、頑張ってもらった仕事の継続を断ってみようかな、そう思い始めました。


クラウドワークスをはじめた理由

最近クラウドワークスで仕事をしてみました。
その理由は、今度の4月に育休が明け、子どもは保育園、私は仕事に復帰する予定だからです。

子育てと仕事の両立に不安を感じ
「出勤するようになると、子どもとの時間が十分に取れなくなるのでは?」
と、思ったことがきっかけでした。

Instagramを見ると、副業・転職・在宅ワークなんて言葉を含む広告が目に入ります。
「そうか、在宅で働くという手があるのか…」
そう思い、何ができるか調べてみました。

何冊も本を読んでみたり、実際フリーランスとして働いている友人に話を聞いてみたり、それなりに色々調べてみました。
そして、何か行動してみよう!
そう思いたどり着いたのがクラウドワークスでした。

やってみたら結構大変でした

実際に受けた案件は、アンケートが数件と、ライティングを7記事分。
アンケートはすぐに終わるものばかりなので、時間的な負担はありませんでした。

大変だったのはライティングの方です。
平均3000文字くらいを書いたのですが、不慣れなためどれももの凄く時間がかかりました。
おそらく1記事に5時間くらいかかっているような気がします。
それで報酬は千円もいかなかったり…。

本当であればある程度の単価の案件に応募すべきかと思うのですが、取り敢えずやってみたいという思いから低単価な案件ばかり受けていた結果ではあります。
自業自得と言えばそれまでですが、低単価なわりに時間がかかり、負担は大きかったです。

もともとの考えとして、執筆のマニュアルが見たいとか、書いた記事の添削をしてほしいとか、それらが根底にありました。
そのためにフォローが手厚そうで、初心者でも大丈夫な低単価な案件に応募していました。

しかし実際にやってみると、あまりに時間がかかります。
そのため他にもやりたいと思っていたことがあるのに、そちらに時間を割くことができなくなってきました。

こちらでも書いていたのですが、自分の時間がなくなり過ぎるように感じたのです。

継続案件を断ってみました

ありがたいことに、クラウドワークスで受けた案件は、どれも継続のお誘いをいただきました。
しかし自分の時間がなくなり過ぎるように感じはじめたため、継続するかを悩みました。

文字単価0.5円という低単価で、時間的負荷の高い案件を継続していくのか。
もしくはブログなどの勉強をして、オウンドメディアに挑戦するのか。

結果として後者を選びました。

特に今回お断りさせていただいた案件は、リライトの依頼が一切なかったので、その意味でストレスはないものの、ライティングという意味ではあまり勉強になりませんでした。
あまり得るものが少ない案件を続ける必要はないかなと思い、頑張って断ってみました。

正直、こんな初心者ライターに仕事を依頼してくれて、嬉しい気持ちもありました。
依頼されるというのは評価されているということで、会社員だとこんなに分かりやすく評価されることはありませんでした。

嬉しい継続依頼だったのですが、自分のさらなる飛躍のため、継続はお断りしました。
募集も継続必須のものではなかったため、お断りの旨を伝えても特に問題なく終了しました。

ホッと安心しました。
断るのも、こんなに気を使うものなんだなと勉強になりました。
不慣れが故かとは思いますが、断る時には勇気が必要でした。

おわりに

これで、また自己研鑽の自由がやってきました。
どんなことをやるか自由に決められるというのは、難しくもあり、楽しみでもあります。

4月以降はどんな時間の使い方ができるか未知数なので、今からの短い期間に精一杯種をまきたいと思います。
何かがいい感じに実といいのですが、どうなるでしょうね。

ちなみにクラウドワークスではまだ文字単価0.3円の案件は継続中です。
こちらは報酬は少ないものの、執筆自体が楽しいし、学びも多く感じています。
こっちの案件は精神的負荷が少なく、得るものが大きいのでもう少し継続しようと思っています。

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