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クラウドワークスでライティングの仕事をしてみました(文字単価0.5円)

はじめてトライしたライティングのお仕事についてはこちらでご紹介しました。

文字単価0.1円、0.3円の仕事をやってみたお話です。
ではその後はどうなったのか?ということを今回は書いていきます。

文字単価0.5円へ挑戦

正直文字単価0.5円って特別すごくないですよね。
他の方々の記事を読んでいると、ライティングスクールに通った方なんかは文字単価1円の案件からスタートする方も結構いるようです。
何かで見たYouTubeでも0.5円以上の案件からやりなさいと言っていました。

それらを知ってはいたけど、市場がどんなものか知りたかったので、アンケートや0.1円のものもやってみました。
これらについては、簡単に案件を受注することができました。
基本的に応募すれば契約成立していました。

なんとなくクラウドワークスのシステムは分かったので、少しずつ文字単価を上げてみようと挑戦してみました。
そこで応募したのが0.5円の案件です。
金融系のブログ記事の執筆、声優さんについてまとめたYouTubeの台本執筆、企業案件を多数保有している所でのWEBライター契約。
これら3つに応募してみました。

どれも締め切りまで2週間ほど募集期間がありました。
だからというか、不合格というか、1週間近くどの案件も返事はありませんでした。
しばらく待って、やっと一件返事が来ました。
それはYouTubeの台本執筆の案件でした。

ポートフォリオの見直し

なぜYouTubeの台本執筆の案件が契約できて、他が契約できなかったのか考えてみました。
理由の一つは提出したポートフォリオにあるのかなと思います。

金融系ブログの案件には、お金についての本を読んだ記録を書いたブログ記事を、複数案件のWEBメディアにはブログとnoteのアカウントをポートフォリオとして提出しました。
声優さんのまとめ系YouTubeの台本執筆については、個人ブログで書いたお勧め乙女ゲーム5選と、noteで書いたアニメの感想をポートフォリオとして応募しました。
さらに応募の文章にはアニメや声優さんが大好きですと少し誇張気味にアピールしました。

この好きをアピールしたことが契約に繋がった理由の一つかなと思っています。
文章を書いていて、もともと好きで知っていたら簡単に書けて、さらに視聴者からの共感を得られそうな熱量のある台本が書けそうだなと思いました。
実際のところ私は好きと言ってもそこまで知識がないので、執筆には苦労しています。
それに例文ほどの熱量を込められていないので、やはり好きなことを書くというのも初心者には大事だなと思いました。

そんなこんなで、募集に対して好きをアピールできた方が案件獲得に繋がると思いました。
そのためにできることは、応募時の自己PRと、ポートフォリオの充実なのかなと感じました。
先方の求める系統に適したポートフォリオを提出できたらきっと有利ですよね。
だから今後もブログやnoteなど、自分のメディアも充実させていきたいと思いました。

プロフィールの見直し

ポートフォリオとして自分のメディアを先方に合わせて送ってみるように試したのと同時に、クラウドワークス上のプロフィールも見直しました。
最初は取り敢えずどんな仕事でもやってみようと、出来ることには全て可能とチェックを入れていたのですが、なるべく厳選しました。
なぜなら出来ることが散漫で、結局何が出来る人なのか見にくくなっていたからです。
いくつもいくつも出来ることが書いてあると、本当に依頼して欲しい内容が見えにくいのではないかと考えたのです。
だから今はやりたい事を絞ってチェックを入れています。

あと職業欄に本業を入れていたのですが、なんとなく恥ずかしくなり、ライターとしてみました。
最初はライターと設定する方が恥ずかしいし、やったこともないしと思っていました。
でも実際2件はライティングの案件をしてお金をもらいましたし、私の本業が何かなんてWEB上に知っている人はいないと気づいたのです。
クラウドワークス上では特に本業に関わらず、ライティングの仕事を受けたいと思ったので、職業をライターにしてみました。

言ってみたもの勝ちかなと、外見から入るような感じです。
自分に名札を付けるように、ライターとして見られるようにあえて仕向けてみました。

これらに成果があるかは分かりませんが、しばらくプロフィールはこの方向性で行ってみようと思います。

おわりに

文字単価0.1円の案件ではリピートを1本(契約終了)、0.3円のでは4本(継続中)、0.5円では1本(継続中、少し単価を上げてもらえました)という成果です。
追加で依頼をいただけるのは、自分を評価してもらえているようで本当に嬉しくなります。
安く使われているだけと言われてしまえばそれまでですが、自分の行動がお金に直結する感覚はサラリーマンでは味わえませんでした。
単価は安く、時給で考えると絶望しそうですが、それでも楽しくクラウドワークスを活用しています。
次の契約はさらに単価や時給を上げられるように、精進していきたいと思います。

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