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osica東京交流会使用 まちかどまぞくリリスデッキ紹介

はじめに

初めましての方は初めまして、名前なんか聞いたことあるなぁって人はお久しぶりです。
某通販にてブログを書かせてもらっていた煮干しザムライです。
久しぶりに記事を書きたくなったのですが、何故かわからないけど今までの所とは別の場所でやった方がいいような気がしたので初めてnoteの執筆を始めました。
今回は東京交流会で使用し、入賞することができたリリスのデッキを紹介したいと思います。
よろしくお願いします!

デッキレシピ

01-048を分けている理由は列が4段になって面白いから

戦績と簡単な振り返り

1回戦 先手 ミラー(ちょろさん)
基本的にこのカードゲームのミラーは順当に行けば先手が勝ちます。

⭕️

2回戦 後手 リコミカン(ネタイカマンさん)  
このデッキは速いデッキがすこぶる苦手な上にじゃんけんに負けて先手を取られる。
先手2ターン目にハートを6枚奪われたので何も出来ず負け。

3回戦 後手 ミラー(みずのさん) 
1回戦目で順当に行けば先手が勝つと言ったな?あれは嘘だ()
相手のお供えランクを貯める速度が最速ではなくこちらが最速で貯めれたので勝ち。

⭕️

4回戦 先手 桃(フォートさん)
相手の後手2ターン目にごろごろにゃーちゃんを使ったことでハートを1枚しか奪われずに耐える。
3ターン目にお供えランクを8貯めたので圧倒的パワーで相手の攻撃を凌ぎ、4ターン目をもらって勝ち。このデッキの理想ムーブです。

⭕️

5回戦 後手 STアーニャ(コノハさん) 
後手1面しか埋められず02-113でアピールして1枚もハート奪えずエンドという最悪のスタート。
その後何とかお供えランクを8まで貯めることに成功。相手がSRを引けず雑殴りだけだったのでAPの暴力で何とか耐え、ターンが帰ってくる。
しかし序盤でハートを奪えなかった為、相手のハートが6枚ある状態。
こちらのハートは1しかないので返しのターンは考えられず、意を決してこのターンで詰めるプランを建てる。余の残機で盤面を展開するが、その返しで助けられごっこをプレイされ相手のハートは7枚になってしまう。
アピール中に助けられごっこがカウンターしたので奪わなきゃいけないハートは合計で8枚になったが02-131が強すぎるのと相手の限界突破が無かったため全面限界突破で貫通して勝ち!

⭕️

4-1オポつよしで2位でした!
交流会でwinner取ったの久しぶりな気がします。

デッキコンセプト

このデッキのコンセプトは安定して3ターン目にお供えランクを8まで貯めるのをコンセプトとしています。
特徴としては、お供えランクを+1しかできないレベル2や3を不採用としていることです。

デッキに採用しているのお供えランクを貯めるカード


理由としては、まずお供えランクは8まで貯めないと意味がありません。
そのお供えランクを最速で貯める方法は次のパターンがあります。(お供えランクを+1するカードがある場合を含む)

先手の場合
パターン①

先手2ターン目 2+1+1
ランク4
先手3ターン目 4+2+2でランク8達成(ライトはレベル2以下なら何でも可)

パターン②

ランクを+1するカードどれかを1枚(ライトはリミット上限以内なら何でも可) 2+1
ランク3
先手3ターン目 3+2+1+2
ランク8

パターン③

先手2ターン目 レフトは1面空いている 2+2
ランク4
(以降パターン①の3ターン目と同様)

パターン①と③の場合の先手3ターン目はお供えランクを8まで貯めながら画像のような強力な盤面を作ることができます。(パターン②は3面お供えランクを上げるキャラじゃないと行けないのでこの盤面は作れません。)

レフト、センターはAP7000かつ正面-4000(実質APは11000)
ライトはレベル1にも関わらずAP9000

こんな盤面を3ターン目までに作れたら流石に強いので、先手であればパターン②ではなくパターン①か③を目指していくのがリリスデッキの目標だと考えています。
しかしパターン①を作るためには、デッキに4枚しか入っていない02-140を先手2ターン目までに2枚引き込んでいなくてはならないので全く安定しません。
しかしパターン③であれば1面は空いてしまいますが、推しを出すとすれば7枚のうちの1枚を引いていれば良いので安定度が段違いに高くなっています。

後手の場合
後手の場合はランクを+1するカードを入れているとかなり多くのルートがあります。
しかしランクを+2するカードだけでも盤面を空けることなくお供えランクを貯めることが出来ます。

後手1ターン目 他の盤面にはレベルが3を超えないようにキャラを展開
ランク2
後手2ターン目 先手と違いライトにレベル1を出すことが可能
2+2+2
ランク6
後手3ターン目 ランクは2上げるだけで8になるので02-031のストップが解除されアピールすることが可能になります。

このように3ターン目までにお供えランクを8にする場合、ランクを+1するカードは先手と後手共に要求値が高く、逆に使わない方が安定してお供えランクを上げることが出来ると考えました。
以上の理由によりお供えランクを+1するカードは全て不採用としてデッキを作成しました。

プレイする際の注意点

デッキコンセプトにて盤面の作り方は大体説明しましたが、このデッキを使うにあたり注意しておくことがあります。

注意点①
・限界突破は攻めで使ってはいけない。

このデッキは基本的には3ターン目までにお供えランクを8まで貯めた後、何とかして4ターン目を貰い02-131でワンショットを狙うデッキとなっています。
しかしこのデッキの防御手段は本来であれば4ターン目を貰えるような強固な守りではない為、攻めで限界突破を使ってしまうと守りきれずに3ターン目で倒されてしまうことが多々あります。結局最後の攻めでは02-145の効果で限界突破するので終盤のために限界突破を抱えておく必要はあまりありません。お供えランク8まで貯める道中で攻めに限界突破するのは手札に同名カードを2枚持ってる時だけにしましょう。最終ターンまでに相手のハートを5枚くらいにしてれば余裕で詰めきれます。安心して限界突破を防御に回しましょう。

注意点②
・シュワっと一杯は基本的に自分のターン中にプレイするべし

これは前回のリリスの時からもそうでしたが、相手のターン中に使ってしまうと、最大限の嫌がらせが出来ない可能性があります。
その理由は相手のイベントフェイズで使ってしまうと、その後のエールでコストを調整されてしまうからです。
2枚持っていて自分のコストが6以上あれば使っても問題無いです。
TPOです。

注意点③
・02-032しかお供えランクを上げるカードがない場合は2枚出す。

基本的にこのゲームはメインエリアに同名を複数出す事は限界突破の可能性を下げるため、そこまで強く無い行為とされています。しかしこのデッキはお供えランクを8まで最速で貯める必要があるので、2ターン目にお供えランクを+4しなければなりません。そのためには限界突破の可能性が低くなっても2枚出しましょう。最終的には02-145で限界突破するので大丈夫です。

注意点④
・お供えランクが8になるターンのアシストエリアは1面以上は開けておくべし

理由は1つです。相手ターン中に余の残機をプレイし02-145をプレイすればAPが4000上がった挙句限界突破もしてくれるので、ほとんどの場合0点で抑えることが可能になるからです。
余の残機が手札に無くても余の残機はカウンターを持っているため、ハートからカウンターで守ることも可能です。何ならハートから直接02-145をプレイすることも考えられます。
ハンドとコストに余裕があればアシストエリアは1面のみでターンを相手に渡せばAPを参照するような攻め手は基本的には沈黙します。

注意点⑤
・余の残機で使ったコストは復活対象にすることは出来ない。

これはルールなので気をつけてくださいとしか言いようがありません。気をつけてください。

以上の注意点を守ってプレイすれば基本的にはうまく回せると思います。
ただし何事にも例外はあります。TPOです(2回目)

改良案

東京交流会で使ってみて気付いたことがあったのでそれを踏まえた改良案です。

01-048は分かりやすく分けないようにしておきました

・改良点
01-048 1枚out → 余の残機 1枚in

余の残機を2回はプレイしたいと思う場面が多く3枚では足りないと感じたためです。
今回の東京交流会ではたまたま2枚引けた試合が多く勝てましたが2回使いたいカードは4枚必要なので4枚に増加させた方が良いと思います。

あとはレアリティについてです。
今回から旧弾の再録等があり同じカードな同じ効果でも違う絵柄を使うことが可能になりました。今回採用しているカードでは下記の3種類のカードが絵柄を分けることが出来ます。

デッキ作成画面だと同じカードを8枚入れる際に警告が出ないので注意

01-048を分けるのは趣味だと思います。
01-081を分けるのはあまりやらない方が良いと思います。
理由としては同じカードで絵柄が違うと限界突破する際に少しめんどくさくなってしまうからです。(最近のSR+とかも少し分かりずらい)
ごろごろにゃーちゃんと幻獣のケツ毛は、3枚以上採用するのであれば分ける方が良いと思います。(枚数配分はご自由にどうぞ)
理由としては01-048は絵柄を分けたところで4枚しか入りませんが、ごろごろにゃーちゃんと幻獣のケツ毛は最大8枚入れることが出来ます。
そのため、ドロップエリア等に2種類見えた場合相手視点では最大で残り6枚入っている可能性まで考慮せざるを得ません。そうなると1%くらい相手のプレイが歪んでくれるかもしれないからです。
1%でも勝率が上がる可能性があるなら性能が変わらないこのカードはカード名を分け得だと思います。

おわりに

今回は東京交流会で使用したリリスについて解説していきました。個人的には結構良いデッキだったと思うのですが、Bブロック3位の方のリリスも結構面白い構築をしていたので少し取り入れて考えて見たいなぁと思いました。
久しぶりの記事だったので細かく書いていきましたが、やはり文字にまとめると自分の考えもまとまっていく感覚があり面白いですね。
また、面白そうなのが見つかれば書いていきたいと思っています。

note結構使いやすかったのでもし、今後更新する場合は多分note使うと思います。よろしくお願いします!

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