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俺とお前と池袋晶葉と大五郎

こんにちは。しろいおもちと申します。
まずはシンデレラガールズ第9回総選挙&ボイスアイドルオーディションお疲れさまでした。例年だったらTwitterで管を巻いて終わるんですが、今年は今までの事とかを一旦noteにまとめてみようと思いました。
内容的に、自分語りや他アイドルさん達(P含む)との比較表現が多々出てくるかと思いますので、ご注意ください。

※全文書いた後のもちより:自分語りしかでてこないです!多々どころじゃないごめん!!!

★出てくる人の紹介
もち→これを書いた自称バーチャル和菓子
はんのこ→もちの配偶者 最近はスマブラがんばってる
池袋晶葉ちゃん→もちの推し カワイイ
三船美優さん→はんのこの推し カワイイ
マシーナリーとも子→徳の高いサイボーグ



①俺とアイマス

もちとアイマスの出会いは2005年、アーケード時代までさかのぼります。やよいちゃんの健気さにひかれて始め、最終的には765のみんな大好きになりました。やよいちゃんは俺の娘で律子は俺の嫁!
最寄りのゲーセンは3クレ500円と、そう安くないお値段だったがモリモリ遊んだ。当時の勤務先の近所のゲーセンは、1クレ100円だったが職場の人に遭遇するリスクにヒヤヒヤしながら足蹴く通った。
当時はプロデュースしているアイドルからメールが来るという有料サービスがあり、何かの折にメールが届いたりしたのだ。ある日、難しいオーディションに受かった後やよいちゃんからメールが来て、本当にタイミングが神がかってて、とてもとても嬉しくてお返事が絶対来ない返信メールを送ったりしていた。ガラケーの頃から引き継がれているもちの連絡先には、いまだにあの頃の765アイドルたちのメールアドレスの登録が残っている。

そして月日は流れ、持ち前のへっぽこゲーミング腕前により、誰一人Sランクに導くことができず、アイマスの筐体たちはクイズゲームに代わっていた。

アイマスにハマって衝撃的だったのが、公式からの供給があること・オンリーイベントが開催されることだった。何年も前に発売されたスーパーファミコンのゲームジャンルにいたもちからすると、驚きの連続だった。
CDが発売されドラマCDが発売され、アイマスというジャンル限定でなく、そのアイドルだけのオンリーイベントが開催される…。
こういったリアルタイム感のあるジャンルにハマると思っていなかったので(だいたい旬が過ぎてからハマる傾向が強かった)とても楽しかったし嬉しかった。



②私と池袋晶葉ちゃんの出会い

そしてさらに月日は流れ、2011年12月16日。シンデレラガールズ(モバマス)のサービス開始である。それまでもアイマスの携帯コンテンツは色々あったものの、流行のソシャゲなアイマス登場である。
やよいちゃんがキュート属性だったので、キュートPで開始。よく分からないながらポチポチあそんでいたものの、守コストが低くせっかく集めた衣装をブン取られる日々であった。さらに非課金なこともありSレアアイドルは所持しておらず、衣装を奪いに行くもSレアアイドル艦隊に返り討ちにあう日々でもあった。
そんな時、年末年始にイベントが開催。当時のモバは道を走るだけで報酬Sレアアイドルさんがもらえたのだ。クリスマスイベント報酬のひじりんはクール属性だったが、お正月イベントでの報酬は待望のキュートSレア!!そう、池袋晶葉ちゃんの登場である!!!!

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アイマス シンデレラガールズ カードギャラリーさんより引用。カワイイ!


最初は「Sレアだから」というお付き合いの始まりだったけど、一緒にお仕事を進めたり、親愛度MAXコメントをみたりしているうちに感情が高まり気が付いたら、とても好きになった。カワイイ!!!
できたらモノティーさんのこちらの記事を見てほしい。池袋晶葉ちゃんのかわいいと孤独と努力とカワイイが詰まってる。



③三船さんとお家の人とライビュと私

池袋晶葉ちゃんの話してたのに、三船さんになっちゃったよ!?まあちょっと聞いてくれ。
もちのお家の人こと、配偶者のはんのこ氏は熱心な三船さんPなのだ。三船さんは晶葉ちゃん登場のひとつ前、クリスマスイベントから登場しているアイドルさんである。
さらに三船さんは、2014年11月に3周年記念として開催されたアニバーサリーボイスアイドルオーディションで惜しくも3位(この時は1位しか声が付かないという条件だった)、その後の2016年春の第5回シンデレラガール総選挙で3位入賞を果たし、声帯を獲得したアイドルである。
そんなこんなで総選挙がやってくるたび、家庭内でいろいろありすぎてな…。総選挙というイベントだけでなく、アイマスというジャンルそのものが、嫌いを通り越して憎い時期もあったよ。うん。

そんでもって声が付いてからもいろいろあった。中の人のさやさやの事情もあってか、三船さんと同じタイミングで声が付いた森久保乃々、依田芳乃、佐藤心と比較すると三船さんはメディア露出が極端に低かった。当時のボイス無しアイドルで1番順位が高い、3位だったのにソロCDのリリースは後回しにされた。はんのこは相応に病んでいった。

2012年の第1回総選挙が始まったころから、自分ができる範囲で池袋晶葉ちゃんに投票すること早何年。(5回目の時は、そんなわけで全然投票できなかったけど)お家の人の病み具合を間近でみていたし、努力したって所詮はサイゲの手のひらの上でコロコロだしと、投げやりな目線で選挙と向かい合ってすらなかった。

そしてそこに追い打ちをかけられたのが、2017年08月17日に行われたTHE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVEだった。このライブは初代シンデレラガールに輝いた十時愛梨役の原田ひとみさんが、シンデレライブに初めて参加した回である。もちはお家の人と映画館でライビュに行った。
765時代からアイマスに触れていたものの、ライブ(ライビュ)に行くのは初めてだった。あくまで私はキャラが好きなのであって、声優さん=キャラクターではないという思考が強かっため、正直自分から遠ざけていたところがあったと思う。そんな考えは、このライブでひっくり返ったんだけどそれがまた苦しむ一因になった。
原田さんはライブの舞台に立ちたいと思っていたものの、事務所や持病との兼ね合い等もあり、なかなかそれが叶わなかった背景があることはなんとなく知っていた。ライブが始まっての1発目がアップルパイ・プリンセス。そして退場時、原田さんがずーっと最後まで一生懸命、力いっぱいフラッグを振っている姿は本当に感動して、涙腺が緩んだ…。すごいこれがアイドル…って実感した。

それを機に、決して声優さん=キャラクターではないけれど、舞台に立つときはキャラクターを背負って演じてくださっているんだと、とても感動した。しかし同時に、なぜ自分の担当はあの場にいないのか。誰もがシンデレラじゃないのか。所詮は選ばれたものしか立てない遠い場所なのか…。と悲しみと同時に怒りのような感情が湧いてきた。沸々としたりモヤモヤしたりした日々を過ごしていたら、並々ならぬ決意をしたすごい殺人サイボーグVTuberが現れた!そう、マシーナリーとも子氏である!!!!!



④サイボーグと池袋晶葉ちゃんともち

バ‥じゃなかったマシーナリーとも子氏を知ったきっかけは『池袋晶葉に学ぶイチャラブ術』という同人誌である。Twitterのコミケ情報でTLに流れてきたのだ。2014年当時、池袋晶葉ちゃんの同人誌は皆無に等しかったので衝撃だった。スゴイ!池袋晶葉VSアイアンマンシリーズも、容易なクロスオーバーではなく、ちゃんと晶葉ちゃんとアイアンマンである必要性や理由が納得できる作品でとてもよかった。そして氏が絵を描き、同人誌を出す理由が池袋晶葉ちゃんの布教のためという想いに触れ、久々に情熱の塊みたいな人を見かけたと思った。それと同時に、池袋晶葉ちゃんのために何もしてない自分と比較してちょっと落ち込んだ。

そうこうしているうちに、また年月は経って2018年の春。第7回総選挙が終わった後、青いMSは突如シンギュラリティな殺人サイボーグになった。何を言ってるか分からないけど事実である。それからのご活躍はみんな知っての通りである。

もち自身5thLIVEのモヤモヤを引きづっていたので、声の有無問題で自殺しちゃう田辺の心境も分かるし、先を見越して票田を耕し10票入れてくれる人が100人いたら1000票になるんだよ!っていう、とも子のバイタリティもすごいし、なんかもう衝撃的で刺激的だった。いまになって1話見返すと、めっちゃ声のエコーすごい。
とも子氏のがんばりもあり、第8回では池袋晶葉ちゃんは50位以内にランクインする大進撃であった。実際スゴイ!え?ホントすごい。

お家の人が、孤独に泥水すすりながらあれこれしている姿を見て、晶葉ちゃんは好きだけど、あのような地獄は絶対味わいたくないぞ。さらに苦しい想いするのやだぞ!!!って思ってたけど、去年は今までの3倍くらい投票券の獲得がんばったし(700票くらい)、今年は去年よりさらにがんばったし、ぜーーーったいやりたくないって思ってたデレステもはじめてしまったし、なんなら現金課金しちゃったし…。(それでもモバ・ステ合わせて2800票くらい+交換票2000)

そんな風に選挙期間必死に走ったりイベントこなしたりできたのは、確実にとも子氏のおかげだし、氏が出した本「スマホだけでもOK! VTuberのはじめかた」をきっかけに受肉した、マシーナリーチルドレンの仲間たちのおかげだと思う。
昨日の昼に第9回&ボイス選挙の結果みて、ガチ泣きして気分が沈んでたはずなのに文章打って整頓してたらなんか最終的にスゴイ前向きな気持ちになったぞ。ボイス選挙の3位以下が発表されないのは歯がゆいけど、来年は今年以上にまたがんばろう。そんでもって、言いたいことはちゃんとサイゲにご意見しよう。


⑥まとめ

ひとりじゃないって素晴らしい。ありがとうマシーナリーとも子!!!!




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