公立高校の進路指導部-学校のルールに縛られる高校生

関西の高校を周り、進路指導部の先生と入試改革を控えた、高校の進路指導状況を聞いています。あなたの高校は大丈夫でしょうか?

こんにちは、これがnote初投稿になります。
現高校2年生から、入試制度改革というものにぶちあたります。
簡単に言うと、一般入試とAO入試の境界が徐々になくなるということ。一般入試に、実技、進学への熱意、高校での成績が評価対象としてあらたに加わります(徐々にですが)。ついで、AO入試も名前が「総合型選抜入試」となり、英語や統計、社会問題などの総合的な知識を必要とする試験が課せられるようになります(こちらも徐々にですが)。

そのような中、入試改革に奥手な学校が多すぎます。確かに、教員の過剰労働が叫ばれる中、総合評価型の入試形態への独自カリキュラム移行は難題です。しかし、進路指導部”長”と言われる団塊世代の先生は、その固まった腰を動かしません。

そこで大切なのは、新鮮な情報を得ることです。

あなたは、担任の先生以外に進路相談している人はいますか?
多くの学校では、主に担任の先生が、クラスの生徒の進路を支援します。私立高校であれば、授業を持たない進路指導特化の先生がいる場合が多いですが、公立高校はそうはいかないでしょう。僕は、担任の先生ONLYの進路決定はもうするべきではないと考えています。

なぜなのかはこれから順次紹介できたらなと思ってます。
読んでくださりありがとうございました。


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