悪夢

悪夢を見た。

何やら金持ちの豪邸の中にいた。
私の親戚っぽい連中がどこかヘ出かけるらしい。
私はお金もなく、話し相手もいないので、1人留守番するしか無かった。
しかも、彼らは、いつ帰ってくるかもわからず、私は金がないので、ご飯も食べれず、外食もできない状態だ。
私は気違いのように彼らに向かって暴言を吐いた。
俺は金ん無かけん、外出もできん!
あんたたちはいつ帰ってくっとや!
帰ってくるまで食い物は何ば食えばよかつか!
こっだけん金持ちの連中は好かんつた!
すると、見るからに上流貴族風の、しがきさんっぽい方が何やらつぶやいた。
◯◯の中に□△●が◯◯・・・・・・だから。帰りはわからないから・・・・・・
あいりちゃんっぽい従兄弟の小娘でさえ、私を下等動物か鬼畜を見る目で蔑んでいた。
私は不安と恐怖で慄いてしまうので精一杯だった。
そこで、目が覚めて、現実に戻された。
ああ、助かったァ、無事で好かった〜。
私は死なずに済んだのだった。


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