やりきるということ
物事をやりきるということはとても難しいことだ。
一部の人にしかその権利が与えられないこともざらにある。
だからこそ、そこから得られるものは大きい。
文章は書くことよりも推敲のほうが時間がかかる。
しかし推敲なくして洗練された文章を作ることはできない。
勉学も楽器も読書のような趣味でもやりきることでしか得られない経験や技術もある。
昨日、e-learningを学習するように職場で言われた。
適当に流して学習することもできるが、英語能力を向上させれば相当の見返りが見込める。
僕も最低限の英語力は有していると思うが、実践で使えるような能力を持ってはいない。
もちろん僕が最後までやりきることができる権利を有しているかどうかはわからないが。
繰り返しになるが。
一歩ずつでもあるいていけるのなら前に進むこと。
それが案外難しいのだ。
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