誤字脱字や内容の誤りを見つけたことはありますか？

小説なら気づきにくいかもしれませんが、テキストなどをじっくりと何度も読み直していると、ところどころに出てくるものです。

小説や記事のように文字を媒体にしているメディアでは、
他に比べて発生確率が低いです。

一番お目にかかれるのは、映像の中ではないでしょうか。

例えば、動画のテロップ。

個人で活動されている方のYouTubeなどにはちらほら誤字脱字がみつかります。

地上波などの大きな集団が制作するものになると少なくなるのですが、
それでもときどきニュース番組で訂正が入るように０にはなりません。

訂正が入るということからもわかるように、
世の中にはそれをいちいち指摘するような人もいます。

人間、ミスは避けられないもの。

そう思い、普段は誤字脱字を見つけても無視をしているのですが、

今日は少し言いたい気分です。

今日僕は、一冊の本の中から3つほどミスを見つけました。

そのうちの一つは誤字ではなく内容自体が誤っているものです。

しかも、この本はテキスト、いわゆる教科書のようなものなのです。

よく読めばあきらかにミスとわかるのですが、
それを鵜呑みにしてしまうと論理が破綻してしまい、正常な理解の妨げになってしまいます。

幸いにも、最近出たばかりで初学者には少しハードルが高い本なので、被害は少ないでしょう。

どこに言えばいいのかすら知らず、それを調べる気にもならなかったので
この記事に余ったもやもやをぶちまけました。

僕の記事にも誤字脱字は見られるので、今後は気を付けます。