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ハイハイ出来ないまま迎えた保育園生活【発達ゆっくりYちゃん・1歳〜2歳の記録①】

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診断はついていないけど発達ゆっくりなYちゃんの母、まりもです🌸


今回は、9ヶ月でなんとかずり這いを始めたもののハイハイに進めないまま1歳を迎え、
一抹の不安を抱えながら保育園生活をスタートしたYちゃんの1歳から2歳の記録を綴っていきます📝


【運動機能の遅れが出始めた
0歳から1歳の記録はこちら↓↓↓】


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👒保育園入園時の様子



Yちゃんが1歳になる月に、私の育休が終わり復職する事になりました。
Yちゃんの保育園生活のスタートです🕊


保育園入園時のYちゃんは↓↓

🌸ずり這いはスムーズに出来る
🌸1人で座れる
🌸つかまり立ちが少し出来る
🌸ハイハイは全く出来ない
🌸発語は単語が少し話せる
🌸離乳食は中期〜後期の間

発語は早かったものの、運動機能だけでなく離乳食でも遅れが出始めていました。
好き嫌いは少なかったのですが、咀嚼する力が弱く、
バナナやパンなどを詰まらせる事も多かったので、なかなか後期食に進めずにいました。


この頃、ハイハイしないYちゃんの様子が心配になり、
自閉症についてネットやYouTubeで調べたりもしていました。
ですが、Yちゃんは自閉症の赤ちゃんの特徴としてよく挙げられる

🌟目線が合わない
🌟言葉が出るのが遅い
🌟抱っこやおんぶを嫌がる
🌟あやしたり、くすぐっても笑わない
🌟ほとんど泣かないor些細な事でも激しく泣く
🌟指差しした方向を見ない
🌟名前を呼んでも反応しない

などの項目にはほとんど当てはまらず、抱っこが大好きでよく笑う子だったので、


『慎重な子なのかな…?』
『私がもっと遊んであげれば良かったかな?』


と、これまでの自分の接し方に少し後悔しつつ様子を見ていました。

『保育園が始まれば、家では出来ない遊びや経験を沢山して、Yちゃんもどんどん成長していくはず…!✊』


そんな大きな期待と、少しの不安を抱えながら保育園生活がスタートしました。
きっと沢山の刺激が待っているであろう保育園生活を、私はとても楽しみにしていました。


🎀月齢の低い子達と同じグループに


Yちゃんの通っている保育園は、0歳児、1歳児、2歳児クラスがそれぞれ1つずつで、
1クラス10~15人ほどの、少人数の保育園です。


園によって色々と特色があると思いますが、この保育園はのびのびとした自由な雰囲気で、
クラスの中で、月齢や性格に合わせていくつかのグループに別れ、それぞれのグループに担当の先生が1人ついていました。


クラスにはYちゃんと同じ月齢の子もいましたが、
まだハイハイも1人立ちも出来ず、性格も大人しいYちゃんは、Yちゃんよりずっと月齢の低い子達と同じグループに振り分けられました。

保育園の先生方が撮ってくださる写真の中には、グループの中で明らかに1人だけ体の大きなYちゃんの姿が…(笑)


そのグループの中でも、もうハイハイをしている子や、1人で立ち上がりそうな子もいたりして、

『Yちゃんの運動機能の発達はかなりゆっくりなんだ』

という事実が改めて強く感じられました。
そして、正直な所、その事実に私は内心かなり落ち込んでいました。



🥣進まない離乳食


ハイハイだけでなく、離乳食も大きな課題でした。

保育園の見学時には、
『もうすぐ後期食に進めそうです…!』
なんて見栄を張って(?)しまいましたが、


保育園の発達担当の先生と話し合い、まずは離乳食中期からスタートする事に。
まだ食べさせていない食材も多かったので、慣らし保育の間に駆け足で色々な食材を食べさせました(笑)


Yちゃんが後期食に移行出来たのは、それからずっと後の1歳5ヶ月の頃。


発達担当の先生からは、

『体の発達と口の中の発達は繋がっているから、もっと活発に動けるようになればお口の動きも良くなると思いますよ』
『焦らずにゆっくり行きましょう』

と、いつも励まされていました。


完了期に移行した時期を覚えていないのですが、
それから更に数ヶ月はかかったと思います。


次回に続きます🌸】


本日もお読みいただきありがとうございます😊

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