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【蓮ノ空舞台巡礼】行ってきました金沢へ!めぐ党員の聖地巡礼記

これを書いている3月17日、蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブの運営から、noteの記事で蓮ノ空に関する記事を投稿するという企画が発表された。

蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブとは、スマートフォンアプリ「Link!Like!ラブライブ!(通称リンクラ)」を中心にして展開されるラブライブ!シリーズの最新作だ。
ファンネームは投票により「蓮ノ空のこと好き好きクラブのみなさん」となっている。

かくいう私自身も蓮ノ空のこと好き好きクラブの一員であり、昨年に金沢へ二度の聖地巡礼をしている身であるので、ここは是非とも参加したいと思いこの記事を執筆するに至った。

なお、二度の聖地巡礼のうち一度目(令和5年6月)については既に「蓮ノ空(リンクラ)の聖地、金沢を行く」と題した記事を執筆済みだ。
そのため、この記事は当該記事を再編集した上で、二回目にあたる令和5年11月の聖地巡礼を加筆したものとなっている。

まえがきが長くなってしまったが、令和5年6月に行った最初の聖地巡礼から書いていこう。


私と金沢

私の住む一宮市から金沢市までは非常に近い距離にあり、東海北陸道と北陸道を使えば最速二時間半で到達することが出来る。
片道二時間半といえば、もはや近所と言ってもいいレベルだろう

そんな金沢の地がラブライブの新企画、バーチャルスクールアイドルプロジェクト(現・ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ)における舞台として発表されたのだ。
喜ばないわけがない
愛知県人の私は大歓喜だった
何せラブライブの聖地と言うと大半は東京か沼津といった遠方の地であるが、金沢程度の距離なら気軽に訪れやすいためである。

これまでラブライブの聖地で最短距離にあると言えば沼津だったが、新東名高速などを用いても4時間は要する距離だ。
静岡がいかに愛知の隣県といえども、駿河国の東端に位置する沼津は決して近いとは言えない。
それに比して金沢は愛知から二県も跨がないとたどり着けない割に、静岡東部よりも遥かに早い時間で辿り着くことが出来るというのは面白い。

ややわかりにくいが、直線距離で見ても金沢のほうが近い

もっとも、沼津へ行くのに時間がかかる理由は、一宮が愛知県でも西端の県境に位置しているためである。
ほぼ岐阜に近い場所から愛知を横断した上で静岡に入るわけだから、実質的には愛知県(尾張三河)と静岡県の大半(遠江駿河)を通過することになる。
令制国で言えば4カ国を跨いでいるのだ。

これに対して金沢は、岐阜(美濃飛騨)と富山(越中)を通過するのみであり、その数はわずかに3カ国となる。
令制国基準で距離感を測ると、実は金沢が近いと感じるのは不思議なことではないのだ。


聖地巡礼第一回(令和5年6月)

金沢駅

鼓門

北陸新幹線開業に合わせて綺麗に整備され、一部では金沢の顔などとも呼ばれる豪勢な駅舎を有する鉄道駅だ。
巨大なガラス張りのもてなしドームと呼ばれる構造物は現代的な印象を抱かせる一方、兼六園口(旧東口)の正面に位置する鼓門つづみもんは純和風のモニュメントとなっているのが対照的である。
兼六園金沢城公園などの和風な観光資源を有し、これを活用して観光都市として整備しようという整備者側の意気込みが伝わってくる。

そんな金沢駅だが、私が到着した午前10時頃は思った以上に人が少なかった。
上の画像はその際に撮影したものだが、休日の朝からこれほど閑散としていて大丈夫なのかと思ったほどである。
しかしながら、そのような心配は全くの杞憂に終わる。
なんと、わずか一時間後には観光客で溢れかえっていたのである。

その理由は間違いなく北陸新幹線だろう。
北陸新幹線で朝一番に来た観光客が一斉に下車し、金沢駅前の人口密度を一気に引き上げたものと思われる。
こういう事象を目の当たりにすると、北陸新幹線開通の効果たるや絶大なものがあるものだと実感せざるを得ない。

金沢駅前の駐車場
側面から見た鼓門
めぐちゃん…金沢駅だよ

あれこれ書いたが、実は私が金沢駅を訪れたのは今回が初めてなのだ
何度も金沢に行っているが、ただの一度も利用したことはない。
それどころか駅前に来たことも無いので、金沢駅の駅舎を見たことすら無かったのである

その理由は明白で、金沢へ行く際に鉄道を利用したことがないからだ。
当然、今回も自家用車で訪れている。
そのため私にとって金沢へ来たなあと実感するのは金沢駅ではなく、北陸道の金沢森本インターチェンジなのだった。

金沢市街地へ行く際は、金沢森本ICから山側環状(国道159号)を使うのが一般的

ラブライブ ! 蓮ノ空ゲーマーズ

金沢市にゲーマーズの常設店舗は無いが、金沢が蓮ノ空の舞台として設定されたことを受けて期間限定の店舗が設置されている。
当時は金沢駅付近に立地している複合商業施設である金沢フォーラスの4階にあったが、後に同施設の5階に移設されている(令和6年3月現在)ので注意が必要だ。

なお、設置期間は令和5年4月28日から同年9月3日までだったのだが、令和6年3月現在はなんと令和7年2月までの延長が決定していた
ある程度の期間延長は見込んでいたと思われるが、それらの事情を差し引いても僅か5ヶ月から約2年近くまでの期間延長は大したものだと思う。

しかし、来年の2月といえば現在の2年生が卒業する時期だ
もしかして意図的に2年生の卒業時期を延長期間の最後として設定しているのだろうか。
次の蓮華祭で2年生が卒業したら蓮ノ空がどうなってしまうのか、今の時期から気になってきてしまった。

この時期(令和5年6月)まではショップの横に特設会場が設けられており、各メンバーのサイン入りパネルのほか、アクリルスタンド等を置いて撮影できるフォトスポットも設置されていた。

みらぱ推しの私にとって絶好のタイミングだった
みらくらぱーく
めぐちゃんこと藤島慈ちゃん。私の推し。
大沢瑠璃乃ちゃん
梢パイセン
ちゃんかほ
綴理パイセン
さやかちゃん

先のショップで購入しためぐちゃんのアクスタを用いて二枚ほど撮影したが、私自身がアクスタを用いた撮影に慣れていないからか、あまり上手に撮ることが出来なかった。
今ならもっといい写真を撮影できるかもしれない。


近江町市場

金沢の観光名所の一つで、鮮魚店や飲食店が立ち並ぶ商業施設だ。
蓮ノ空においても登場しており、さやかちゃんがバイトしたり綴理パイセンが魚に語りかけたりしていたのはここである。

どうやら大松水産という鮮魚店らしいのだが、土日は観光客でごった返しているため狭い通路で撮影などしていられなかった
そのため、残念ながら外観のみの撮影となる。

盛況!

卯辰山公園

バーチャルスクールアイドルプロジェクトが発表された際、最初に発表されたキービジュアルイラストに描かれていたのが卯辰山公園の見晴らし台だ。

まず、イントロダクションとして公開された文章を公式サイトから引用しよう。

石川県金沢市から奥まった場所で、蓮の花の咲く湖の傍らにある私立蓮ノ空女学院。

蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ公式サイトより

この文章を読むに、蓮ノ空女学院の所在地は奥まった場所とあり、てっきり金沢市街地からかけ離れた場所にあるのかと思っていた。

しかし、仮に蓮ノ空女学院の所在地が卯辰山公園付近にあると仮定すると、市街地からの直線距離は大したことがないように見えるのだ。
そのため、やや誇張した表現ではないか等と思っていたのだが、その私見は半分は正解であり、半分はハズレだったのである。

この点については後ほど詳しく書くとして、まずは引用した文章から推察する蓮ノ空女学院の位置について軽く考察していきたい。

卯辰山公園と金沢駅及び兼六園との位置関係

河北潟

先の蓮ノ空女学院の説明では、当該校は「蓮の花の咲く湖の傍らにある」とされている。
しかし、どれほど探しても卯辰山公園の付近には湖沼は見当たらない。

最初に蓮ノ空を知った時は大して気にもならない点だったが、地図を眺めていると湖沼があることに気が付いたのだ。
河北潟かほくがたの存在である。

金沢市の北部と河北郡内灘町に跨る湖で、現在は往時の半分以上が干拓されて規模を縮小している。
衛星写真を見ると、一区画あたりの面積が広く人工的に仕切られた田畑等が広がっている平地部分がはっきりと分かる。
これらの特徴は、干拓されて出来た農地に見られるものだ。

卯辰山公園と河北潟との位置関係

河北潟の干拓史について詳細は記さないが、かつては蓮湖れんこと呼ばれていた程、蓮の花が有名な湖であったという。
また現在においても周辺では蓮が植えられているようであり、毎年7月に見頃を迎えるそうだ。
つまり「蓮の花の咲く湖」とは、河北潟をモチーフとしていたのだろう。

しかし、キービジュアルや劇中での山中にあるという描写などからして、蓮ノ空女学院の所在は卯辰山公園付近である可能性が高い。
それらを考慮すると、当該推定地である卯辰山公園付近は河北潟とはかなりの距離があるのだ。
少なくとも一般的には「傍ら」などと呼べるような距離感とは言い難いようにも思えるところではあるが、「傍ら」の定義など存在しないし、私のように片道100km圏内は近所だと思っている距離感がずれた人が設定しただけなのかもしれない

なお、今回私は河北潟には足を運んでいないが、その2ヶ月後(令和5年8月)に能登半島を再度訪れた際に立ち寄っているので、参考までにリンクを張っておこう。
(どんだけ石川県に行っているんだ…)


見晴らし台

ついに聖地に到着した。
金沢ゲーマーズに当初のキービジュアルが展示されていたので、比較のためにその写真を貼っておこう。

間違いなく聖地だった。
今回訪れた場所で、もっとも聖地だという実感が湧く場所だと思う。

見晴らし台だよ…はろめぐ…

公園の全体図はこのようになっており、こじんまりとしていてさほど広くはない。
駐車場や道路からの距離も離れていないため、その点においては気軽に訪れやすいと言えよう。

金沢大学及び金沢美術工芸大学が見える
駐車場

交通手段について

ラブライブの聖地といえば、ラブライブのグッズを持ち歩き一目でラブライバーと分かる人たちが大なり小なり居るものだ。
しかし、ここについてはライバーは殆ど見かけなかった。

厳密に言えば、私の先客として若い男性が一人で来ているのを見かけたので、恐らく彼はライバーだと思う。
聖地巡礼でもなければ、このような場所に男一人で訪れたりしないだろう

卯辰山公園の見晴らし台は先述のとおりキービジュアルとして使用されており、蓮ノ空の聖地として最も印象に残る場所と言っても差し支えない場所である。
そうであるにもかかわらず、なぜこれほどまでにライバーが少ないのか
その理由は、ひとえにアクセス性の悪さに尽きるだろう

直線距離では市街地から非常に近い同公園であるが、見晴らし台まで辿り着くためにはヘアピンカーブが連続するような道路をひたすら登っていかなければならない。
もはやこの時点で自動車は必須であると言っていい
なぜなら、普段から山岳道路を走行しているような人でなければ、自転車でここを走るのは相当キツイことは想像に難くないからだ。

登山道のような道を使えば徒歩でも行けそうではあるが、麓もそれなりに市街地から距離が離れているため、あまり楽ではないだろう。

残るは公共交通機関だが、なんと一応路線バスが通っているのだ
一筋の光明の如き情報かもしれないが、その時刻表は無慈悲極まりないものだった

どういう需要があるのだろう

平日の金沢駅行きの便が一日あたり3本、土日であればたった2本という有様である。

今後も蓮のファンは順調に増えていくと思うが、卯辰山公園を聖地巡礼に含めるならば自家用車で来ることを勧める
どうしても公共交通機関で金沢まで来るという人は、公園まで行く際は大人しくタクシーかレンタカーを使ったほうがいい


道の駅めぐみ白山

道の駅めぐみ白山は国道8号に面して立地しており、平成30年に設置されたばかりの新しい道の駅だ。
それだけであれば新しくて小綺麗な道の駅だという話で終わってしまうのだが、ここで着目すべきは道の駅の名称である。

めぐみ白山

そう、名称に「めぐみ」を冠しているのだ
ラブライブ蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブが金沢を舞台としていることは先の記事で記したとおりであるが、その蓮ノ空のメンバーの一人である藤島めぐみちゃん(以下めぐちゃんと呼ぶ)と同じ「めぐみ」なのだ。

その上、「めぐみ」の後に続く二文字が「白山」と来た
多くは語らないが、この言葉はめぐちゃんを象徴する二文字と言っても過言ではないからである。
そういうわけで、ラブライブとは縁もゆかりも無い場所で勝手に盛り上がって写真を撮っていた

たわわ

聖地巡礼第二回(令和5年11月)

令和5年6月の一回目の聖地巡礼では日帰りということもあり目的地を絞って訪れていたが、同年11月は一泊三日という余裕のあるスケジュールを組んで石川県を訪れたので、初回の巡礼よりも多くの場所へ足を運ぶことが出来た。

今回は、同じく蓮ノ空のこと好き好きクラブの一員で外国から飛んできてくれたネッ友の外国人ネキ(以下、ネキと呼ぶ)と一緒に巡礼をしており、彼女は私が調べきれていなかった「せーので!はすのそら」(以下、略称のせーはすと呼ぶ)でキャスト陣が訪れたスポットについてもサーチ済みだったことから、より一層濃厚な聖地巡礼をすることが出来たのだ。

金沢までわずか2時間半の距離に住む日本人の私よりも詳しく調べているのだから、本当に大したものである。
同行してくれたネキには感謝しかない。

そんなネキと金沢駅で合流したところから、今回の巡礼は始まった。


ラブライブ ! 蓮ノ空ゲーマーズ(二回目)

一回目の巡礼でも足を運んでいるが、今回は店舗が金沢フォーラス5階へ移転した後なので、新鮮さが感じられた。
売り場についてはご覧のとおりフロアの中心部に設けられており、壁側に設けられていた前回よりも開放的で入りやすくなっているように見受けられる。
新参の好き好きクラブの人も足を運びやすくなったと思う。

以前と同様にメンバーのパネルが設置されていたが、今回は夏服に変わっていた。
ここを訪問したのは既に11月で、季節は秋だ。
いかに我が国の気温が上昇しているとはいえ、この時期に夏服の着用はさぞかし寒いことだろう

ハートをつくるめぐちゃんかわよ

パネルにはそれぞれキャストのサインと、ちょっとしたコメントが各所に記載されていた。

天才なのかもしれない
かわいいよね…いいあしだよね…ホント最強だよ
みらくらぱーく
DOLLCHESTRA
スリーズブーケ

限定販売という言葉によわよわの私、美味しそうだったので買ってみた。
出てきたブロマイドは推しのめぐちゃんではなく、ちゃんかほでした。

この時期はちょうどういさまの誕生日から近かったこともあり、祭壇が設置されていた。

これってスタッフのお手製なの?

近江町海鮮丼家 ひら井(近江町市場内)

時刻はちょうどお昼の時間帯ということで、金沢市民の台所とも呼ばれる近江町市場へと向かった。
お目当てはもちろん、せーはすin金沢でみらくらぱーくの2人が訪れた海鮮丼だ。

「せーので!はすのそら!」#28 せーはす in 金沢③より
きゃわわ

今回は私達も2人で訪れていたので、それぞれ私がこなちの注文した大トロ丼を、ネキは能登極み丼をいただいた。

能登極み丼は2700円、大トロ丼にいたっては4600円という高額なランチだったが、それだけの値段がするだけあって味は抜群だ。

大トロ丼だよ…めぐちゃん…

店内には蓮ノ空のキービジュアルを用いたポスターがあり、みらぱの2人のサインがされていた。


兼六園

昼食を食べて向かったのは、金沢の名所中の名所と言っても差し支えない日本庭園の兼六園だ。
過去にも観光目的で何度か足を運んでいるが、今回はそれに加えて「せーはす」にも登場した場所という理由で取り上げている。

とりあえず、まずはキャストの方々が訪れた場所をいくつか見ていくことにした。
まずはスリーズブーケのお二人だ。

「せーので!はすのそら!」#27 せーはす in 金沢②より

もう少しスリブの二人に似せて撮れば良かったのだろうが、連休で観光客も多いため思うようにはいかなかったのが残念だ。

大変絵になる景色だ
池に面した茶室は飲食店として営業している
日本武尊さん、両手に花ですね…フラワー

こちらは池から少し離れたところにある日本武尊の銅像で、「明治紀念之標」と呼ばれるものだ。
西南戦争の戦死者を慰霊するためのものだという。

さて、お次はみらくらぱーくのお二人だ。
彼女らは兼六園での映像は少ないが、映像に映っていた場所は容易に見つけることが出来たので撮影しておいた。


ふたりともかわいすぎる

みらぱの二人が自撮り棒を持って歩いていたのは、おそらくこの辺りだろう。
(ネキはともかく、私については)自撮り棒を持ってみらぱの二人を再現するには麗しさが著しく欠落しているので、ここは風景を撮影するに留めている。

兼六園だよ…めぐちゃん…

忍者武器ミュージアム(にし茶屋街)

こちらも「せーはす」で取り上げられたにし茶屋街の遊興施設で、番組内ではスリーズブーケの二人が手裏剣体験をやっていた。
そういうわけで、さっそく私達も手裏剣体験をしてきた。

忍者武器ミュージアム外観

店の奥に入ると、せーはすで見たとおり的が2つ用意されていた。
私達の他にも複数のお客さんがいたが、前後のお客さんはいずれも外国人だった。

…いや、私はともかくネキも外国人なので、ほとんどは外国人観光客だったと言ってもいいだろう。
もちろん日本人観光客もいたが、あの瞬間は外国人の方が多かったのだ。

北陸新幹線開通の影響なのか全体的に外国人観光客が多い金沢だが、ここはやはり忍者をテーマとしている施設だから尚更なのだろう。
外国人に忍者(NINJA)は絶大な人気を誇ると聞く。

いけない、少し話が逸れすぎだってばよ!
そろそろせーはすの話に戻そう。

ちゅけ…

奇しくも私達も、スリブの2人が利用したのと同じ奥の的を使わせてもらった。
通常の手裏剣と棒型の二種類のいずれも体験させてもらったが、これがたしかに難しい。

特に棒手裏剣はコツがいるのだが、形状的にダーツと似ていることもあり、Liella!の影響でダーツを嗜んでいるネキはコツを掴んで命中させていた。
くのいちなのかもしれない

スリブのアクスタ持ってなくてごめんね

このあとは、にし茶屋街を少しだけ歩いて回った。
今回はせーはすに寄せた写真を撮ることが出来たと思う。

ういさまガンダム説

時間の都合上、ういさまが持っていたガンダムハンマーを見ることが出来なかったのは残念だ。
※ガンダムハンマーではありません

にし茶屋街だよ…めぐちゃん…

ひがし茶屋街

西の次は東へ…
こちらも金沢の有名観光地で、散策して楽しむタイプの古い街並みだ。
せーはすにおいてはDOLLCHESTRAの二人が訪れていた。

二人が歩いていたのは、おそらくこの辺りだろう
やっと見つけた!

さらっと画像をあげてみたが、実はドルケが訪れた場所にたどり着くまでに結構な時間歩き回っていた。
実際に歩いてみると分かるが、ひがし茶屋街は意外と広いのだ。
撮影された場所はどちらかというと人通りが少なく静かなエリアだったので、人通りが多いメインストリートのような場所を歩いていると辿り着けなかったりする。

私のように下調べが足りないとこういう目に遭うので、訪問予定の人は場所をしっかりと確認してから行くことをすすめるぞ。


卯辰山公園見晴し台

ひがし茶屋街での巡礼を終えた私たちは、1日の締めくくりということで卯辰山公園へ向かった。
一番最初のキービジュアルに使用されただけあり、蓮ノ空の聖地の中でも格別印象が強い場所だと思う。

最初に訪れた6月はあまり人を見かけなかったが、今回は何人ものライバーを目にした。
初回の訪問から4ヶ月あまりが経過しているが、やはり訪問者は増加しているのだろう。

こうした目に見える変化こそが、この4ヶ月の間に蓮ノ空の人気が上昇してきたことの証なのだろうかと思うと、蓮ノ空のこと好き好きクラブの一員として嬉しくなってしまった。

冬服めぐちゃんの方が合っていたかな…?

初回の聖地巡礼とは違い、夕方の訪問となった。こちらのほうがキービジュアルの背景に近いかもしれない。


金沢駅

無事に聖地巡礼を終え、夕食をとるために金沢駅へと戻ってきた。
夜の金沢駅前では、真っ赤に塗られて暗闇にそびえ立つ鼓門がライトアップによって強烈な存在感を放っていた。
劇中のFesLIVEの時も、きっとこんな感じだったのだろう。

ピンボケしてごめんよ、はろめぐ…

最後は名物金沢おでんとお酒!
しかし、テーブルにつくと驚きの光景が広がっていた。
味噌がないのだ

愛知県では、おでんと言えば味噌をかけるのがド定番である
献立いろいろみそか、あるいはつけてみそかけてみそをかけて食べるのが愛知流といってもいいだろう。
そもそも大抵のものは味噌をかけたら美味しくなるという文化圏で生きている人間なので、おでんも味噌をかけるのが当たり前だと思っていた。

そんな味噌が用意されていなかったので衝撃を受けたものの、実際に食べてみると味噌など無くても美味しくいただくことが出来た。
金沢おでんは出汁が非常にきいており、何もかけたりしなくてもしっかりと味がついていたのである。
店員に味噌がないか尋ねる前に食べてみて良かったと思っている

結論、金沢おでんはおいしいぞ!

酒と女
(ダメな大人…)

おわりに

これが現時点での蓮ノ空の聖地巡礼記録だが、夏めきペインを披露した徳光海岸や、メンバーが劇中でお手伝いをしたゆのくに天祥さんなど、まだまだ訪れたい場所はいくつもあるので、今後も継続的に足を運びたいと思っている。
聖地巡礼第三回を敢行したら、この記事を加筆修正しようかな。

この記事を読んで少しでも現地に興味が湧いたら幸いです。
そして何より、私のしょうもない文章でクスリと笑っていただけたら、もっと幸いです。

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