にわかラブライバー、ついに聖地を巡礼す【淡島編】
前回の記事では、淡島を除く内浦地区を巡った記録を記事にした。
淡島を記事にした場合、単体でも相当のボリュームがあると判断したからだ。
案の定結構なボリュームとなったので、単独の記事として書き起こして正解だったと思っている。
淡島(内浦地区)
あわしまマリンパークチケット売り場
駿河湾に浮かぶ無人島である淡島にある水族館で、劇中においては小原鞠莉と松浦果南が住んでおり、いずれも両親が島内において自営業を営んでいる。
なお、淡島は本土と架橋されていないことから、乗船して向かう必要がある。
この「スクールアイドル学習帳」はちょっと買ってみたかったが、既に販売を終了しているそうで入手できず。
船舶
淡島へ渡るための船舶だが、これも全面的にAqoursが描かれており、ラブライバーをメインターゲットにしている事がよく分かる。
船内の至る所にAqoursのキャスト陣のサインがされており、これを見るのも楽しみの一つだ。
あわしまマリンパーク
Aqoursメンバーのパネルがお出迎え。
カエル館
世界中の様々なカエルを展示しているというニッチな博物館だが、ラブライバー的には松浦果南の生家のモデルとして登場していることで有名だ。
ただし、劇中において果南の生家はダイビングショップを経営していることになっており、彼女自身はカエルマニアではない。
淡島神社
Aqoursのメンバーが体力作りのために訓練をしていた場所で、標高137メートルもある小高い山の頂上に鎮座している神社だ。
実際に登ってみるとよく分かるが、ランニングしながら登ることが出来るような山ではない。
普通に登っていてもそれなりにキツイと感じるので、甘くみていると後悔することだろう。
劇中においてはAqoursの二年生達がどんどん登っていく中、一年生の国木田花丸ちゃんは体力の無さから付いて行くことが出来ない描写がされていた。
しかし、いざ登ってその勾配のキツさを実感すると、これは花丸ちゃんの方が普通なのではないかと思った。
むしろ、あの勾配をものともせずに走って登ることが出来る二年生達の基礎体力が格別高いだけのような気がするし、遅れながらも付いていった一年生の黒澤ルビィちゃんも並以上の体力があるものと思われる。
この行程を息も切らさずに走り抜けるのが松浦果南ちゃんであり、その体力や身体能力はまさに尋常ではない。
家業ゆえにダイビングのライセンスもあるようだし、もしかしたら彼女はレンジャーなのかもしれない。
真面目な話をすると、坂を登る時はともかく降りる時は膝に負担がかかるため、駆け降りるなんていうのは論外だ。
普通に降りていても、膝を痛めないか心配になったほどである。
登山などに慣れた人や体力自慢のウルトラマンはいいかもしれないが、普通の人は走らずゆっくり登り降りする方が望ましいと言えよう。
海軍淡島桟橋
観光地としての面が強い淡島だが、一箇所だけ趣の違う場所がある。
ここは帝国海軍の軍事施設であり、海軍技術研究所音響研究部淡島臨海実験所と呼ばれる施設があった。
潜水艦や魚雷などの試験を行っており、人間魚雷の回天も運用されていたらしい。
今ある桟橋が当時からどの程度保存されているのかは不明だが、保存状態は芳しく無さそうだ。
いずれ立入禁止になりそうである。
一応劇中にも登場しているが、劇中では着色コンクリートで舗装され綺麗に整備されており、現実とのギャップを最も感じる聖地の一つだろう。
淡島ホテル
淡島に所在するリゾートホテルであり、小原鞠莉の父が経営するホテルオハラのモデルとなった宿泊施設だ。
劇中においても幾度となく登場しており、その描写から彼女は同ホテル内の一室に居住しているようである。
こちらはホテルではないが、ホテル側とあわしまマリンパーク側とを繋ぐ歩行者用トンネル「Blue Cave」だ。
内部はきらびやかな電灯で照らされており、劇中でも登場している。
一般の道路トンネルでは感じることが出来ない派手さである。
あわしまマリンパークから本土へ戻ると、なんと梨子ちゃんタクシーが停まっていたのだ。
ダイヤちゃんの次に梨子ちゃんが好きな私は、またしても興奮しながら写真を撮っていた。
淡島は盛り沢山だったので、淡島だけで独立して記事を設けた。
次はいよいよ最後、沼津市街地を記事にしようと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?