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いつの間にか同じ作者の本

今、一番興味があるのは
命の終わり方かも知れない。

長い保育士生活から介護士の生活へ。
いつかトータルで関わりたいと考えて、
知らなかった分野を模索し始めて一年。

偶然にも訪問中に看取りも体験した。
介護に関わる書籍もあさりつつ、
気がついたら"南 杏子"さんの本ばかり。

最初は新聞て紹介されていた『アルツ村』
図書館では予約待ちのほど人気だった。
そして訪問医療の『サイレントブレス』
『命の停車場』大学病院の『ディアペアレント』

展開が気になり止まらなくなり一気に3日くらいで読み終え、後から寝不足だと気づいたり…

自分は医療従事者ではないけれど本来の人の生き方、終わり方をすごく考える。
医療に対しての一方的な信頼感など、ずっと持ち続けてきた感覚ってなんだったんだろうと考える。

病院の医師は病気を治す医療。
訪問の医師は終期を看取る医療?

訪問先を訪ねて、その人の生き切るとは
何か?を考える日々。

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