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今日もどこかで立場の弱い人が「我慢」を強いられている

もう何年も前から私のこころの中で思っていたこと。
世の中は「平等」と言っても実際には必ずピラミッド構造が存在する。

強い立場の人が、人たちが君臨している足元には必ず立場の弱い人が、人たちが存在する。

その中で上手く立ち回れるのなら、立ち回れる環境ならそれもいいと思う。
しかし、どちらにしても立場の弱い人は「我慢」することを強いられている。理不尽な気持ちを言いたくてもグッと飲み込んでしまう。

勇気を出して自分の意見や不条理を説いたとしても
その言葉は「捻じ曲げられたり」「無かったこと」にされてしまう。
強い立場の人たちの思い通りに事実が変わってしまう。
誰もが認める事実が存在するのに
いつの間にか「そんなことなかったよ」と言いくるめられてしまう。

そして、寄ってたかって一人の立場の弱い人の粗探しをし始める。
次から次へと重箱の隅をつつくようなやり方で。

ひどい話だ。

今日もどこかで立場の弱い人が「我慢」を強いられている。

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