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評価の基準。最後は自分で判断する

世の中「評価」が溢れている。
街を歩けば本屋には書籍のランキング、ネットの中では飲食店のおすすめ星数やレビューがあたりまえに並んでいる。
この「評価」は本当に正しいのか?


自分の周りに存在する評価

自分以外の人や物に対しての評価は、他のものとの比較ができるからありがたい。何か購入する時には「評価」を参考にして「これにしよう!」と決断するし、評判の悪い人とはできれば適度な距離を取って接したい。「評価」をある程度信頼しその情報をよりどころに生きてきた。
しかし、美味しいと評判の店に行ったが「それほどでもない」「いや、美味しくない」となった時もある。

自分に向けられる評価

しかし、「自分の評価」となると一気に「評価」に対してネガティブな気持ちになってしまう。
良い評価をされた時はもちろん嬉しい。良い評価の先にはさらに良い評価が待ち受けていることを経験している。この状態が長つ続けばいいのだが、ひとたび悪く評価された時には、これまでの実績が音を立てて崩れてしまうことがある。「私の何を知っているのだろう?」と不信感でいっぱいになる。

評価の見極め

本当にその評価は正しいのか?といつも考えるようにしている。
疑心暗鬼に慎重に吟味して、他人が下した「評価」を鵜吞みにせず自分でも「評価」することにしている。
誰かの判断に惑わされてはいけない。

情報が溢れている。最後は自分で評価する力をつけていきたい。
特に人としての評価は実際に接してみて話してみてないとわからないと思う。



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