皆さんこんにちは！
ねこ探偵局の局員・しゃしゃきです♪

今回は、猫国時代（にゃんごくじだい）について書いていくよ！
猫国時代のすべては、京都にある猫をモチーフにした美術館
「猫猫寺（にゃんにゃんじ） 開運ミュージアム」
というところにあるよ！

1467年から1615年もの間・・・人間にも戦国時代があったように、
猫にも猫国時代（にゃんごくじだい）があったんだよ。
そこには、天下（なわばり）統一に向けた猫武将たちがいたんだ！

①織田信猫

「猫界の大うつけ」こと織田信猫（おだ のぶにゃが）は、
天下統一にすべてをかけていたんだ。
"天下" と書いて、"なわばり" と読むんだ。

織田・徳猫軍は、最強と呼ばれる武田軍の騎猫隊と、
長猫城での戦いに臨んだんだ。
織田・徳猫軍の３段猫パンチを食らって、
あまりの強さにビビった騎猫隊は、あっさりと戦から手を引いたんだ。
もちろん結果は・・・織田・徳猫軍の勝ち！

②徳猫家康

織田信猫が成し遂げられなかった
天下（なわばり）統一を成し遂げたのが、
徳猫家康（とくにゃわ いえやす）なんだ。

家康がかぶっているのは、
当時の猫たちの中でも威厳のあるシダの兜なんだ。
カッコいいね！

これが家康のお城だよ。名前は猫古屋城（にゃごやじょう）。
この大きな耳は、猫たちの声を大切に聞くための象徴として作られたんだ。

③武田猫玄

最強とウワサされていた武田猫玄（たけだ にゃんげん）は、
なわばりを治めるのが上手だったらしいよ。

武田軍のなわばりにある軍旗「風林猫山（ふうりんにゃざん）」。
この旗を見た周りの猫たちは、とても怖がっていたんだって。
だから最強とウワサされていたのか！

④直江猫続

「天地猫」と呼ばれた直江猫続（なおえ ねこつぐ）は、
関ヶ原でのなわばり争いの後、鉄壁の棲み家を築き上げたんだ。
今の猫下町（にゃんかまち）の原点にもなってるよ！

このカブトの「猫」という文字は、
打倒・武田軍を祈願した神社「猫宕神社（ねこたごじんじゃ）」からとられたんだって！

猫続の愛刀・水神切猫光。
この刀は、猫続が猫下町を襲う台風や洪水を止めたという伝説の刀なんだ！

僕たちの紹介はここまで！
実はまだまだ紹介しきれないものがたくさんあるんだよ！

この猫猫寺には、「猫国武将展」の他にも
「開運ミュージアム」や「世界の猫名画展」「ツタンニャーメン展」など、
猫づくしのイベントがたくさんあるよ！
一度みんなも行ってみない？

それじゃ、またね〜！

（※「猫国武将展」は、来年2月29日まで！）