おはようございます。
朝から嫌なニュースばかり目に入ってきました。

ちょっとほんとに世の中いったいどうなってんだ。
フィクションよりもノンフィクションの方が遥かに残酷ってなにごと？

気分がズズンと重くなり、
朝っぱらからこんな文章を目にしてしまった方にも申し訳ない。

ということで、ここはマツケンサンバでも紹介して
みんなで我を忘れて踊りまくろう！

満員電車の中で、わたしのスマホから流れ出すマツケンサンバ。

誰だ？
なに？うるさい！
こら、迷惑だぞ！

そんななか

あら、マツケンサンバじゃない？これ
いいぞいいぞ！

と聞こえる少数派の声が私に勇気をくれる

それでも圧倒的に怒声が飛び交い殺気立つ車内。

ギラつく目で音の出所を探すビジネスマン
犯人が私だと気づき、そっと離れる隣のJK
無関心を決め込む多くの無表情な皆さま

やがて怒りや無関心の感情から一人歩きした
彼らの足元がサンバのステップを踏み始める

オーレオレ、ﾀｶﾀｶﾀﾝ！
マツケン、サンバ～

あれ？手が勝手に！？
えっ？わたしのからだ、どうなっちゃったの？

ふふっ、侮るなよ、マツケンサンバを。

ウェーブのようにリズムに合わせて
揺れ動く群衆

4号車のお客様、危険ですのでサンバはやめてください！
繰り返します、4号車の…セニョリータの…。
あれ？4号車のアミーゴ…な、なにを言ってるんだ私は！オレ！

よし、車掌も引き入れた。
わしの勝利。

と、とめろ！め、迷惑だぞ！
おじいちゃん、踏み出すのよ

最後まで抵抗していた高齢のじいさんに、周りから手が差し伸べられる

わしは…。おっ？あれ？こ、腰がな、治ったわい！

茶髪の姉ちゃんが微笑みかける

あぁ恋せよアミーゴ
踊ろう　セニョリータ

華麗なステップを披露するじいさん

いいぞ、じいさん！
キャー！マツケンみたい

ばあさん、見えてるかい？
わし、サンバを踊ってるんじゃ！

じいさんを中心にほとばしる熱気。

あぁなんて平和な世界よ😁！
オレ！

アホな妄想してたら気分がよくなった(笑)
さぁ今日も頑張ろうぜ！