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#6 簿記論と財務諸表論の合格までに必要な勉強時間

10月、
9月から簿記論と財務諸表論を同時にスタートしているが、授業についていくのがやっとで、成績はのびない。

そんなある日、とある受講生と、予備校の先生との会話を耳にした。
「先生、もう、私、アップアップです。全然、勉強が追いつきません。皆さん、すごい勉強してますけど、大体、どれくらい勉強しないといけないんですか?」
「簿記と財表を同時に勉強している人だと、一日10時間くらいかと思います。」
「そうそう。それくらいですよね。は~・・・。私そんなに勉強できないし・・・。それにそれだけ勉強した人で、やっと、試験で受かるかもしれないレベルに達する。って感じでしょ。」
「そうですね。実際はそんなところです。」

予備校のパンフレットには、合格までに必要な時間として、
・簿記論 450時間
・財務諸表論 450時間
※暗記の時間には個人差があります。
とあった。

この時間が、かなり楽観的なものであると、うすうす感ずいてはいた。
ところが、私(簿記2級)の実体験としては、まさにさっきの受講生と先生のやりとりの通りであった。
・よっぽど、頭がいい
・簿記1級合格者
などの特殊な人を除けば、簿記論と財務諸表論で、「合格するかもしれない」というレベルに持っていくには、
1日10時間×(365日-65日程度休)=3000時間
くらいの時間が、必要そうだ。(◎_◎;)


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