寒い日本を脱出してベトナムでワーケーションしてみた@ニャチャン(留守宅防犯編)
突然ですが、私は今年の年初から、寒い日本を脱出して、常夏のベトナムでワーケーションしています。場所はベトナムのニャチャンという街です。
このnoteでは、ベトナムのニャチャンでのワーケーションの様子をシリーズでお伝えしたいと思います。
今回は、自宅を長期不在にすることに対応した防犯対策などをご紹介したいと思います。
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まずは防犯対策
ロングステイやワーケーションの場合、1カ月近く(またはそれ以上)家を空けることになります。このため防犯対策は欠かせません。セキュリティー完璧な高級タワマンにでも住んでいるならいざ知らず、普通のマンションや一戸建ての場合には、用心するに越したことはありません。
Networkカメラ
絶対にお勧めしたいものの一つが「Networkカメラ」です。ご存じの方も多いと思いますが、インターネット経由で部屋の様子をリモートで監視できる監視カメラです。
動体検知機能も
最近のネットワークカメラは高機能で、何か動くものがあると関知してメールなどに通報する「動体検知」機能が標準でついています。
また最新モデルになると、人間の顔を感知する機能である「フェイシャル・レコグニション」機能までついています。中にはAIが搭載されたものもあります。
古い機種だと、カーテンが揺れたり、単に光の加減で動体検知が作動してしまい、スマホにメールが連投されるという弊害もありましたが、最近はセンサーや機能が向上したのか、かなりの精度で警告のメールが来ます。
クラウド保存
また多くのネットワークカメラが「クラウド保存」に対応しています。本愛に付属しているSDカード以外に、ネット上のクラウドストレージにも保存できます。専用のクラウドサービスの契約が必要なものと、AmazonやGoogleなどのクラウドに保存可能なものとあります。購入前に確認しておきましょう。
アプリで確認
部屋の様子は、スマホの「アプリ」で確認できます。機種によっては首振り機能やズーム機能がついているものもあります。
隠しカメラ型も
面白いのが「隠しカメラ型」の機種があることです。監視カメラに関しては、不審者にカメラの存在を知らせて犯罪を抑止するのが王道です。
しかし同時に隠しカメラ型のネットワークカメラを部屋に仕込んでおけば、さらに防犯対策は完璧になるかもしれません。
隠しカメラ型のネットワークカメラには、もう一つ利用方法があります。それは、自分が泊っているホテルの部屋に設置することです。
ホテルの部屋には、毎日ルームクリーニングが入ります。私が泊っているホテルの場合、ルームクリーニングの人が窃盗などを行っている気配は、まったくありません。しかし国によっては、今一つ不安な場合もあるかと思います。最近のホテルの部屋には無料のWi-Fiが常備されていますので、部屋に隠しカメラ型のネットワークカメラを設置することで、旅先での防犯対策にも活用できます。ただし、必ずチェックアウトの時には、撤去することもお忘れなく。
玄関には、スマホ対応インターホン
最近は、玄関のインターホンでスマホ経由で応対が可能なものもあります。誰かが玄関をピンポンすると、画像付きでスマホのアプリに知らせてくれます。ネットの状況にもよりますが、玄関前の訪問者に音声で応答可能なものもありますす。
スマート・シーリングライト
最近はスマートホーム機器の一つとして、ネット経由で家電を外出先から操作可能なものがあります。一戸建てなどの場合、定期的にライトをネット経由で海外から点灯することで、長期不在を知られないで済むかもしれません。
防犯ステッカーも意外に有効
ネットワークカメラと比べるとローテク感が否めませんが、防犯ステッカーも意外に有効です。Amazonや楽天などで売られています。
SNSへの投稿は控えめに
ワーケーション、ロングステイ向けに色々な防犯対策をご紹介してきましたが、もう一つ極めて重要な「防犯対策」があります。
それは「誰にも知らせないこと」です。
日本が真冬の中、暖かい海外のビーチ・リゾートで長期滞在していると、ついついSNSに投稿したくなってしまうかもしれません。
しかし、SNSに日本を長期で離れていることを投稿することは極めて危険です。
こうしてnoteに投稿していてあまり説得力がないのですが、SNSへの投稿や知り合いへの告知は、日本に帰国してからにしましょう。
(続く)
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