保護者アンケートをふまえて考える

今更気づいたのですが
昨年11月27日の委員会で田邊議員が
定員数について
ちゃんと聞いてくださっていました。
私の為ではないことは
百も二百も承知ですが
非常に嬉しく思いました。
皆気になるよね!8,000㎡の内訳!

欲しかった計算式は出てきませんでしたが
やっぱり
具体的な子ども園の規模すら
執行部内でも統一されていない。
部長は8,000㎡をスルーしていました。
なかったことにしているのではなかろうか。
いや、それぐらい
何もなしで具体的な数字を語るのには無理があるというものなのでしょう。

今の定員を最大値として作る、とのことでしたが
290人てことですね。
これが妥当なのか、計算しないといけません。
早く予算計上して
基本構想を作らないといけないのです。

3月5日の定例会一般質問で
芦田議員がこども園の質疑をされました。

芦田議員達で今年の2月に
市民アンケートを実施されたそうです。
去年できたよね?と市長と同じことを思いました。
我慢ならん!やってしまえ!って専決処分されるかもしれないのに
自分たちでアンケート取って
こうしたい!ああしてほしい!にそれまで動かなかったのが不思議。

それはともかく
保育園に通わせている保護者の交通用具、自動車が98%でしたね。
これにて解散!のレベルなのですが
徒歩で通いたい、自転車で通いたい2人の為に
この場所じゃないとダメだってことでしょうか。
5年後には今通わせている子、卒園していると思います。
あと多分、たまたま近いから徒歩と自転車なだけで
雨だったら車で送迎しているのではないでしょうか。
自動車なしで生活できるほど、公共交通機関が充実していない。
むしろ衰退しているはず。
私自身、運転免許を取得したのは25のときです。
仕事で使うのと、何より子どもを育てるのに必要だから。

皆が1人のために、は最大多数の最大幸福にはならないと思います。

どうして芦田議員がここまで常友住宅跡地にこだわるのか
私には理解できません。
そもそも、まだ人が住んでいるのですよ。
その人に引っ越してもらわないといけない。
ご存じの方が多いと思いますが
居住権て信じられないくらい強いんです。
建替えの立ち退きには権利が主張できないとはいえ
そこは穏便にしたいもの。
スムーズにご本人が納得する代替の住居が見つかるのか
不確定要素があります。
全然問題なくて、今すぐ引っ越しても大丈夫な感じなのでしょうか。
そこが分からないまま、常友住宅跡地を代替用地と推すのは
リスキーだと思います。

芦田議員の一般質問なのですが
ほぼ全て、アンケートの結果以外
前回の継続審議の際の修正案提出の主張を繰り返されています。
同じことを同じように主張して、質問されていて
10回くらいループした気分です。
いつ雛見沢にきたのだろう。
あ、委員会と定例会巡回してただけだったわ。
市長がいい加減にしてほしいって言う理由が分かる。
場を変え、日にちを変えて
同じことを言うのやめてくれないかな。

そこまで常友住宅跡地がいいと思うのなら
それだけの根拠を示してほしいです。
この際、根回ししまくりでもいいし。
周辺住民の賛成も取り付けて
父母の会全員の署名を集めるとかでもいいと思います。
もう、ここしかない!って思わせてほしい。

それがないうちは、あの冷たい罵声を浴びるだけだと思います。

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