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職場で仲良くなる必要はない

これは、自分勝手にする嫌われろというわけではありません

文字通り 働く場においては、仲良くなる必要性はないということです

仲良くなること自体は 業務を円滑に進める為には大いに役立つ要素であると 私も理解しています

その反面 仲良くなることで生じるマイナス要素もあります

自身の存在価値を他者との関係性ではなく 自身の長所にすることは 自分らしく生きることに繋がると私は考えます

仲良くなることで生じるマイナス要素

言いたいことが言えなくなる
マイナス要素としては、これが1番大きいのではないでしょうか

より厄介なのは、関係性を全面に押し出してこちらに負担を強いてくる人が 世の中には想像以上に多く存在するということです

また自身も関係性を悪くしたくないと考えて抱え込んでしまうこともあります

自身に負担が増えることで 
ストレスが増え
プライベートの時間が奪われ
仕事のクオリティが低下し
挙げ句の果てには 手柄は負担を被せてきた人が持っていくようでは あまりにも残念です

初級 ギブアンドテイクを明確にする

ギブアンドテイク
いわゆる等価交換になります

エルリック兄弟も何か得るためには同等の何かが必要になると言っています

自身が納得するギブアンドテイクを得る程度の考え方は、最低限持っておく必要があります

そうすることで、自身の業務をアウトソーシングするスキルが自然と身につきます

中級 断る勇気を持つ

嫌われる 陰口を叩かれる
そんなことは有りません

依頼事項の多くは あなたでなくても対応可能である為です

単純に断るのは勇気がいることかと思いますので ポイントを提示します

①依頼内容の詳細が説明されているか
②依頼に時間をかけてくれているか(配慮があるか)
③依頼事項がどのように使用されるのか?(単なる肩代わりではないか)
④期限は適切か

上記が適切であると判断した場合は引き受けます
1つでも欠けているようであれば確認するようにしましょう
あなたの努力が虚無なものにならないように


上級 自身をラベリングする

キャラクターを確立するとも言い換えられます

都合よく使われる人の特徴は
①何をやっているのか詳細にはわからない(大まかなことはわかる)
②断れない性質
③いい人(本人が思っているだけ)
などが挙げられます

①については、
例えば野球をやってる人に、スライダーの投げ方を聞くようなイメージです
本人は、野手かも知れませんし、スタッフかも知れません。本人のスキルでは対応しきれない依頼が舞い降ります

それでも、投手の知り合いはいるのでスライダーの投げ方を確認することは可能です
または、インターネットや本で代わりに調べるのかも知れません

予め ライトを守り 4番打者であることを周知させておけば不思議な依頼は激減します
(それでも依頼かけてくる人はいますが)

②③に対しても同様です
初級 中級のコツを押さえておけば 肩代わり業務を減らすことが出来ます

また 自らをキャラクター付けすることはメリットもあります
通常であれば 他者に依存してしまうイメージ戦略を自らが実行することになるからです

何もしないでいると ネガティブなイメージを付けられるリスクが非常に高い為
自身でキャラクターを確立することは 重要な要素になります

強固なキャラクターはそれだけで強力ですし、関連業務へのアサインも通りやすくなります

皆さんも自身のラベリング、始めてみませんか?

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